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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科 特別の課程 「さきもり応用コース」 | |
領域 | ||
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次 受講にあたっては、履修前に地域圏防災・減災研究センターに相談すること。 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 防災実践基礎特論 | |
ぼうさいじっせんきそとくろん | ||
Advanced Disaster Mitigation Practice | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他研究科の学生の受講可 受講にあたっては、履修前に地域圏防災・減災研究センターに相談すること。 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
土曜日5~10時限(指定した開講日) |
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開講場所 | 工学部他 | |
担当教員 | 鈴木康弘(名古屋大学)、水谷法美(名古屋大学)、立花義裕(生物資源学研究科)、花里利一(工学研究科)、酒井俊典(生物資源学研究科)、宮岡邦任(教育学部)、飯島慈裕(生物資源学研究科)、三重県防災対策部職員、三重県警察本部職員、津市消防本部職員 | |
授業の概要 | レジリエンスの視点からみた地域等における防災活動の実践の基礎(ハザードのメカニズム、災害に備えたハードウエア対策、行政機関による災害対応活動)に関する近年の研究成果や技術開発の状況、特徴的な実例を題材として取り上げ、現状の到達点、成果と課題を解説する。 |
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学習の目的 | レジリエンスの視点からみた地域等における防災活動の実践の基礎に関する近年の研究成果や技術開発の状況、特徴的な実例を題材として取り上げ、現状の到達点、成果と課題について説明できることを目的とする。 |
学習の到達目標 | レジリエンスの視点からみた地域等における防災活動の実践の基礎に関する近年の研究成果や技術開発の状況、特徴的な実例を題材として取り上げ、現状の到達点、成果と課題に関して理解を深め説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 指定しない。講義中にプリントを配布する。 |
参考書 | 指定しない。 |
成績評価方法と基準 | 講義全 10 回の中 7 回以上(70%以上)の出席者を成績評価の対象とする。レポート(100 点)の結果に基づき、60 点以上の者を合格とする。 |
オフィスアワー | 問い合わせは Eメールにて各講義を担当する三重大学教員まで。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 防災実践基礎演習 |
授業改善への工夫 | 授業アンケートを実施し、その結果を踏まえて、授業のテーマや内容、方法などについて、適宜、改善を図るように努める。 |
その他 |
キーワード | レジリエンスの視点からみた地域等における防災活動の実践の基礎(ハザードのメカニズム、災害に備えたハードウエア対策、行政機関による災害対応活動) |
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Key Word(s) | |
学習内容 | ・第1回 ハザードのメカニズム 講義1:地震のメカニズム 鈴木康弘(名古屋大学) 講義2:津波のメカニズム 水谷法美(名古屋大学) 講義3:気象のメカニズム 立花義裕(生物資源学研究科) ・第2回 災害に備えたハードウェア対策 講義4:気候変動にともなう災害の特徴 飯島慈裕(生物資源学研究科) 講義5:自然対策にみるレジリエンス 宮岡邦任(教育学部) 講義6:建築物の災害対策 花里利一(工学研究科) 講義7:地盤の災害対策 酒井俊典(生物資源学研究科) ・第3回 行政機関による災害対応活動 講義8:行政の事前対応と災害対策活動の現状と課題 三重県防災対策部職員 講義9:警察の対応活動の現状と課題 三重県警察本部職員 講義10:消防の対応活動の現状と課題 津市消防本部職員 |
事前・事後学修の内容 | 各教員が講義中にレポートを出題する。各講義中に配布したプリントを再読し、解説したポイントを確認する。 |
ナンバリングコード(試行) |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら