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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士後期課程)
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 地域新創造特論Ⅱ
ちいきしんそうぞうとくろんに
Regional Development Ⅱ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間
開講場所

担当教員 宮本 啓一

MIYAMOTO, Keiichi

学習の目的と方法

授業の概要 医療には無機、金属、高分子、天然分子などの多くの材料が用いられる。こうした材料と生体の反応を考慮した人工臓器材料開発について講義する。また、細胞を取り巻く環境物質である細胞外基質(マトリックス)を利用した組織工学材料および再生医療材料の設計方法について講義する。
学習の目的 人工臓器および組織工学材料の設計・実験方法の基礎的思考が得られる
学習の到達目標 人工臓器および組織工学材料の設計・実験方法の基礎的思考が得られる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書
参考書
成績評価方法と基準 出席10%+レポート90%
オフィスアワー 平日17時まで 工学部第一合同棟 5階 生体材料化学研究室 宮本教員室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 授業評価アンケートの結果を参考にする
その他

授業計画

キーワード 細胞外基質、人工臓器、医用材料、再生医療
Key Word(s) extraceller matrix, artificial organ, medical material, regenerative medicine
学習内容 1-2回 生体組織の構造・構成・異物反応
3-5回 人工臓器・組織工学の歴史
6-8回 細胞外基質の構造と機能
9-12回 組織工学材料・再生医療材料の実際
13-15回 学生による講義内容に即した英語論文の紹介及び質疑応答
事前・事後学修の内容 授業で紹介した文献を学修し、理解を深める
ナンバリングコード(試行) RNEW6

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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