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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会 | |
科目名 | 外国史 | |
がいこくし | ||
World History | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 4年次 ~66 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 日本史・東洋史・西洋史で卒論を書く社会科教育コース(AⅡ類)の学生は選択必修 |
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授業科目名 | 東洋史概論 | |
とうようしがいろん | ||
Studies on Oriental History | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 67-69 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 日本史・東洋史・西洋史で卒論を書く社会科教育コース(AⅡ類)の学生は選択必修 |
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授業科目名 | 東洋史概論Ⅱ | |
とうようしがいろんⅡ | ||
Studies on Oriental History Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 鈴木宏節(青山学院女子短期大学) | |
SUZUKI, Kosetsu |
授業の概要 | 日本はアジアの構成要素であり、それを無視しては今日の全球化をはたした世界情勢を理解することはできません。日本がアジアの各地とどのような関わり方をもって来たのかを、いくつかの歴史事項に焦点をあてて講義します。 |
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学習の目的 | 日本におけるアジア認識を出発点として、日本という存在をまず相対化して考えられるようにします。そして、日本が地理上どのような場所に存在しているかをアジアのなかに位置付けられるようにします。また、物事を歴史的に捉えるため、日中関係に関わる事柄を時間軸・空間軸によって論理的に説明(記述)できるようにします。題材としては「冊封体制」や「遣唐使」などをとりあげ、ヒト・モノ・カネ・情報の交流を考えてゆきたいと思います。 |
学習の到達目標 | 日本人のアジア認識について説明できるようにします。日本、中国、韓国、北朝鮮などにとどまらないアジア諸国について知見を広げます。また、知識を単語の暗記という形で習得するのではなく、他人に説明できるレベルで、すなわち口頭または記述によって説明できる訓練をします。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特に指定はせず、使用しません。レジュメを毎回配布します。 |
参考書 | 授業中に随時紹介してゆきます。 |
成績評価方法と基準 | 小テスト(=リアクションベーパー)20%、試験80% |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 外国史概論 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | アジア、東洋、近代歴史学、中国大陸、朝鮮半島、東アジア、冊封体制、漢字文化圏、遣唐使、ユーラシア |
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Key Word(s) | Asia, Eurasia, Orient, Modern History, China, Korea, Japan, Eastern Asia |
学習内容 | 講義形式の授業です。参考資料は毎回プリントで配布しますが、板書した内容はノートをとってください。プリントはファイルして、毎回持参してください。 ・日本人にとって「アジア」とは何か? 1.エピローグ 2.日本人のアジア認識 3.歴史も変わる─鎖国の概念─ 4.日本史の誕生 ・日本人の歴史デビュー 5.倭の登場 6.倭人の活躍 7.漢字文化圏と日本 8.冊封と東アジア諸国 ・遣唐使をめぐる諸問題 9.隋唐時代の「日本」 10.遣唐使の時代 11.国風文化と日宋交易 12.モンゴル帝国と日明貿易 ・現代日本をめぐる諸問題 13.江戸期の日本と東アジア諸国 14.100年前の日本の輪郭 15.プロローグ |
事前・事後学修の内容 | 参考文献は授業中に紹介したり、リストを配布します。多くの地名が出てきますので地図で確認する習慣をつけてください。なお、中学校、高校で利用した地図帳を持参してください。また、高校の世界史図説もあれば便利です。例:『新詳高等地図』帝国書院,『最新世界史図説タペストリー』帝国書院 |
ナンバリングコード(試行) | ED-FHIS-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら