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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類)
科目名 日本語教育コース専門科目
にほんごきょういくこーすせんもんかもく
受講対象学生 教育学部, D 類

学部(学士課程) : 4年次
~67 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 現代日本教育事情
げんだいにほんきょういくじじょう
The matter of modern Japanese education
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可, 他学部の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 神山英子(教育学部)

KAMIYAMA, Hideko

学習の目的と方法

授業の概要 現代の日本語教育の現状についての理論的背景を知り、考察する。
学習の目的 現代の日本語教育の理論的背景を知り、課題を見つけ、考察してまとめ、発表する。
学習の到達目標 現代の日本語教育の現状に関する知識を得、自分自身の言語教育観・学習観を振り返る契機とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 作成したプリントを配布
参考書 細川英雄『言葉と文化を結ぶ日本語教育』凡人者,2002 その他、適宜紹介する。
成績評価方法と基準 出席、発表、授業参加度、期末テストによって総合的に評価する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 学習観、動機付け、協働学習、ZPD、スキャホールディング、内容重視、バイリンガル
Key Word(s) outlook on learning,collaborative learning,Zone of proximal
学習内容 1.オリエンテーション                     
2.社会的背景と日本語教育                   
3.日本語学習者と日本語教育の多様化              
4.教育観・学習観の変遷                    
5.内容重視の日本語教育①                   
6.内容重視の日本語教育②                   
7.自分自身の教育観・学習観(発表)              
8.状況的学習論                        
9.日本語教育(協働学習)と状況的学習論            
10.日本におけるバイリンガル教育               
11.バイリンガル教育と状況的学習論              
12.地域日本語教育と相互学習                 
13.日本語教育の多様化 発表                 
14.日本語教育の多様化 発表                 
15.まとめ
事前・事後学修の内容 毎回事前課題を義務付け、背景知識を得ておく。授業の最後には自分の考えをまとめる。
ナンバリングコード(試行) ED-SCLC-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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