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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語
科目名 日本語教育
にほんごけんきゅう
Japanese Language Teaching
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~69 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 言語研究Ⅱ
げんごけんきゅうに
Japanese Language and Linguistics Ⅱ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可, 他学部の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 神山英子(教育学部)

KAMIYAMA, Hideko

学習の目的と方法

授業の概要 世界及び日本の言語政策や言語教育を知り、言語と国家・社会とのかかわりについての考えを深める。
学習の目的 複数の世界の言語政策を知り、自分の興味関心のある国や地域の言語政策について調べ、報告・議論を通し、理解を深める。また、日本の言語政策についても調べ、現状や問題点を把握した上で報告・議論をし、自分自身の理解を深める。
学習の到達目標 世界及び日本の言語政策や言語教育の流れや現状を把握し、国家や社会との関わりや諸問題について自分なりの考えを持つことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 作成したプリントを配布
参考書 河原俊昭『世界の言語政策ー多言語社会と日本ー』くろしお出版,2002
山本忠行・河原俊昭『世界の言語政策ー多言語社会に備えてー』くろしお出版,2007
山本忠行・河原俊昭『世界の言語政策ー多言語社会を生きるー』くろしお出版,2010
庵功雄他『「やさしい日本語」何を目指すか』ココ出版,2013
成績評価方法と基準 出席、授業参加度、発表、期末テストなど総合的に評価する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 言語政策、多言語多文化主義、やさしい日本語
Key Word(s) language policy,multilingual multiculturalism,plain Japanese
学習内容 1.オリエンテーション                     
2.多言語・多文化主義、言語と文化               
3.世界の言語政策 北米・オーストラリア            
4.世界の言語政策 ヨーロッパ                 
5.世界の言語政策 アジア                   
6.世界の言語政策 東南アジア                 
7.世界の言語政策 南米                    
8.世界の言語政策 まとめ                   
9.世界の言語政策 発表                    
10.日本の言語政策と言語サービス               
11.やさしい日本語                      
12.多文化社会と多言語社会                  
13.多文化社会と多言語社会                  
14.日本の言語政策と言語サービス 発表            
15.まとめ
事前・事後学修の内容 毎回事前課題を義務付け、背景知識を得ておく。授業の最後には自分で気づいたことをまとめる。
ナンバリングコード(試行) ED-SCLC-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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