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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語
科目名 小学校の教科に関する科目・国語
しょうがっこうのきょうかにかんするかもく・こくご
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
~62 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 小学校専門国語
しょうがっこうせんもんこくご
Language for Elementary School
単位数 1 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
63~ 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類は必修
AⅢ類(小学校基礎免)・AⅣ類は選択必修
授業科目名 小学校専門国語
しょうがっこうせんもんこくご
Language for Elementary School
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所 後半:林 PBL7

担当教員 丹保健一
林朝子(教育学部)

学習の目的と方法

授業の概要 前半 国語学・日本語学:小学校の教育に必要と思われる、現行国語表記の基本的な考え方と実際の表記法を修得すると共に、現行表記法の問題点についても理解する。
後半 書写:小学校国語科書写の指導力を身につけるための学習。書写(硬筆・毛筆)・文字に関する基礎的な知識と技術の習得を目指す。
学習の目的 国語学・日本語学:現行国語表記の表記法を修得すると共に、基本的な考え方と問題点についても理解する。
学習の到達目標 国語学・日本語学:現行国語表記の表記法の修得、現行国語表記法の基本的な考え方及び問題点の理解
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習 実技

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 後半:『板書-きれいで読みやすい字を書くコツ』樋口咲子他、ナツメ社
参考書 前半 『新しい国語表記ハンドブック』三省堂 
後半 『新編書写指導』『明解書写教育』萱原書房
成績評価方法と基準 前半 授業中の発言、発表内容、テスト(またはレポート)を総合的に評価する
後半 授業態度、課題内容、レポート等を総合的に評価する
※最終評価は、前半後半の評価を合わせる
オフィスアワー 林 木曜昼休み 1号館4階林研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他 後半:2回目の講義より毛筆の用具用材を準備すること(貸出無)

授業計画

キーワード 前半:書写 毛筆 硬筆 
後半:国語 日本語 表記 仮名 ローマ字 漢字
Key Word(s) Shosha, expression written with brushes and pencils
orthography
学習内容 (前半)
1.文字について
2.誤りやすい表記
3.平仮名(1)
4.平仮名(2)
5.片仮名
6.ローマ字
7.漢字(1)
8.漢字(2)
(後半)
9.書写について
10.書写の学習項目、文字の知識(1)、毛筆(基本点画1)
11.書写の評価・添削、文字の知識(2)、毛筆(基本点画2)
12.書写における毛筆、文字の知識(3)、毛筆(基本点画3)
13.毛筆(漢字)
14.毛筆(ひらがな)
15.毛筆(漢字とひらがな)
事前・事後学修の内容 前半 参考書によって、平仮名、漢字等の表記法を習得すること
後半 毛筆については、各自で練習すること
ナンバリングコード(試行) ED-EDAR-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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