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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会 | |
科目名 | 小学校の教科に関する科目・社会 | |
しょうがっこうのきょうかにかんするかもく・しゃかい | ||
Introduction to Social Studies | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次 ~69 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 AⅠ類の学生は必修 AⅢ類(小学校基礎免)の学生は選択必修 |
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授業科目名 | 小学校専門社会 | |
しょうがっこうせんもんしゃかい | ||
Specialized Social Studies for primary school | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 大坪慶之(教育学部) | |
OTSUBO,Yoshiyuki |
授業の概要 | 小学校社会科で取り扱われている内容を、歴史学の側面から考察する。 特に、近代における日本の国際関係を中心に扱う。 |
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学習の目的 | 小学校社会科の授業を行ううえで求められる基礎的知識を習得し、それに関する深い理解をもとに平易な言葉で説明できるようになることを目的とする。 |
学習の到達目標 | 現代社会に関する諸問題を歴史的に理解することができる。 現在の状況を深く考え、その問題解決に対応することが可能となる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』新潮文庫、2016年。 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。高等学校で使用した日本史・世界史の教科書、地図帳・図説などがあれば、講義の理解の助けになりますので、必要に応じて参照してください。 |
成績評価方法と基準 | 平常点(レポート、討論など)40%、試験60% |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
受講できる「小学校専門社会」は、前期・後期あわせて一つだけです。 教室の都合上、他の「小学校専門社会」の履修をお願いすることがあります。 |
キーワード | 日本 近代史 東アジア |
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Key Word(s) | Japan, Modern History, Asia |
学習内容 | 1.ガイダンス、基礎知識の確認 2.近代の日本と東アジア世界 3.日清戦争① 戦争までの状況 4.日清戦争② 戦争と国際関係 5.日露戦争① 日清戦後と日英同盟 6.日露戦争② 戦争と戦後の変化 7.前半のまとめと討論 8.第一次世界大戦① 開戦に至るまでの状況 9.第一次世界大戦② 戦争と講和会議 10.満洲事変 11.日中戦争① 国際連盟の脱退 12.日中戦争② 戦争の時代へ 13.太平洋戦争① 戦争の拡大 14.太平洋戦争② 戦争の諸相 15.後半のまとめと討論 |
事前・事後学修の内容 | 受講者は授業の予習として、教科書の該当する箇所を事前に読んでから出席すること。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDSO-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら