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科目の基本情報

開講年度	2018 年度
開講区分	教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・学校教育領域
受講対象学生	大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修	選択
授業科目名	臨床心理学特論演習
	りんしょうしんりがくとくろんえんしゅう
	Seminar on Clinical Psychology
単位数	2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業	市民開放授業ではない
開講学期	後期
開講時間	月曜日 1, 2時限
開講場所
担当教員	渡邉賢二（非常勤講師）
	WATANABE　Kenji

学習の目的と方法

授業の概要	カウンセリングの理論や技法の理解、心理教育の理論やプログラムについて学習する。
学習の目的	児童生徒のいじめや不登校児、健常児の考えや価値観を学習する。 各種のカウンセリング技法や心理教育について学習する。
学習の到達目標	児童生徒の関わり方や支援方法について習得する。 心理教育の理論と研究について習得する。 カウンセリングの技法について習得する。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標 感じる力 　感性 ○共感 　倫理観 ○モチベーション 　主体的学習力 　心身の健康に対する意識 考える力 ○幅広い教養 ○専門知識・技術 　論理的思考力 ○課題探求力 　問題解決力 　批判的思考力 コミュニケーション力 　情報受発信力 ○討論・対話力 ○指導力・協調性 　社会人としての態度 　実践外国語力 生きる力 ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力
授業の方法	講義 演習
授業の特徴	能動的要素を加えた授業
教科書	資料などの配布をする。 適宜文献などを紹介する。
参考書
成績評価方法と基準	レジメ作成と授業での発表７０％（教育現場での内容（事例など）を含むこと、議論内容を含むこと）、ディスカッション３０％（発表内容にそった自分の意見や考えを述べること）、計１００％（合計６０％以上で合格）
オフィスアワー	毎週月曜日1、2限後
受講要件	教育現場の心理学に興味関心がある人
予め履修が望ましい科目	教育現場の心理学の基本的な知識があると望ましい
発展科目
授業改善への工夫	学生からの授業に対する意見を踏まえて改善を進めていく
その他

授業計画

キーワード	カウンセリング、心理教育、理論、プログラム
Key Word(s)	counseling　， assessment ， psychoeducation，　theory， program
学習内容	第1回：臨床心理学について：学校教育における臨床心理学の位置づけについて学習する。 第2回：カウンセリング①　コミュニケーションの習得 第3回：カウンセリング②　基本技法の習得 第4回：カウンセリング③　基本技法の習得 第5回：カウンセリング④　来談者中心療法の技法と用い方の理解 第6回：カウンセリング⑤　行動療法の技法と用い方の理解 第7回：カウンセリング⑥　家族療法の技法と用い方の理解 第8回：心理教育①　心理教育の理論の理解 第9回：心理教育②　ソーシャルスキルトレーニングの理論やプログラムの理解 第10回：心理教育③　ソーシャルスキルトレーニングの研究の理解 第11回：心理教育④　構成的グループエンカウンターの理論やプログラムの理解 第12回：心理教育⑤　構成的グループエンカウンターの研究の理解 第13回：心理教育⑥　ピアサポートとストレスマネジメントの理論とプログラムの理解 第14回：心理教育⑦　ピアサポートとストレスマネジメントの研究の理解 第15回：まとめ 全体のまとめを行う。
事前・事後学修の内容	発表者は、章の内容をまとめて、レジメを作成する。 他の学生は、章の内容を熟読して、ディスカッションに参加できるように学習する。

ナンバリングコード(試行)	ED-CLPS-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら