シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2018 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 発達と学習 | |
はったつとがくしゅう | ||
Development and Learning | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~69 期生 人間発達科学コースの専門科目として受講する学生は,該当の科目で受講すること |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 児童臨床心理学 | |
じどうりんしょうしんりがく | ||
Clinical Child Psychology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
|
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 渡邉賢二(非常勤講師) | |
WATANABE Kenji |
授業の概要 | 乳幼児期から青年期のまでの発達課題と多様な問題を学習する。 精神疾患、カウンセリング、心理検査について学習する。 不登校やいじめの現状と支援について学習する。 |
---|---|
学習の目的 | 発達段階における精神疾患を理解すること、様々なカウンセリングの技法や心理検査について習得すること、教育現場での不登校やいじめの問題と支援方法について習得することを目的とする。 |
学習の到達目標 | ・乳児期から青年期の精神疾患について理解を深める。 ・様々な問題や悩みを抱える子どもに対して、どのような心理検査をし、どのようなカウンセリング技法を用いるのかについて理解を深める。 ・教育現場で問題となっている不登校やいじめについての現状や支援方法について理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 資料などの配付をする |
参考書 | 「よくわかる臨床心理学」 ミネルヴァ書房 |
成績評価方法と基準 | 授業中に実施する小レポート50%(授業内容がきちんとまとめられている)、試験50%(合計60%以上で合格) |
オフィスアワー | 毎週月曜日3、4限後 |
受講要件 | 教育・保育現場の心理学に興味関心がある人 |
予め履修が望ましい科目 | 心理学の基本的な知識があると望ましい |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 学生からの授業に対する意見を踏まえて改善を進めていく |
その他 |
キーワード | 臨床心理学、カウンセリング、心理検査、精神障害、発達 |
---|---|
Key Word(s) | clinical psychology, counseling,psychological tests, mental disability, development |
学習内容 | 1回目:児童臨床心理学とは? 2回目:乳幼児期の発達課題と多様な問題 3回目:児童期と青年期の発達課題と多様な問題 4回目:精神・行動の障害①:精神病、神経症 5回目:精神・行動の障害②:発達途上に起こる精神・行動の障害 6回目:不登校の現状と支援について 7回目:いじめの現状と支援について 8回目:心理検査①:心理アセスメントの分類 9回目:心理検査②:知能検査、作業検査 10回目:心理検査③:性格検査(質問紙法) 11回目:心理検査④:性格検査(投影法) 12回目:心理療法①:カウンセリングと心理療法、精神分析療法、来談者中心療法 13回目:心理療法②:行動療法、認知行動療法 14回目:心理療法③:家族療法、遊戯療法、芸術療法 15回目:まとめと全体の振り返り |
事前・事後学修の内容 | 予習:授業を実施する項目を調べ、まとめる。 復習:授業を行った箇所をまとめる。また課題を提示する場合もある |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-2 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら