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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 文化環境論C | |
ぶんかかんきょうろんしー | ||
Cultural Geography C | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 文化環境論C | |
ぶんかかんきょうろんしー | ||
Cultural Geography C | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 北川 眞也(人文学部) | |
KITAGAWA, Shinya |
授業の概要 | 現代の地理学、あるいは昨今の社会理論のなかで、カール・マルクスの諸々の著書は、様々なやり方で読まれ、それらの展開に非常に重要な影響を与えてきました。本授業では、資本、空間、あるいは主体性という概念に注目し、マルクスがどのように読まれてきたのか、あるいは現代的文脈においてどのように読み直されているのかを学習します。 |
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学習の目的 | 目的は、マルクスの著作、ならびにそれについての議論を学習することで、現代世界の社会的・空間的不均等性に対する批判的諸理論についての知識を得ることです。 |
学習の到達目標 | 目標は、マルクスの著作、ならびにそれについての議論を学習するさいに、様々な疑問を出しあい、話し合うこと、そして現代世界の社会的・空間的不均等性に対する批判的諸理論についての知識を得、それを文章化することです。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特にありません。 |
参考書 | 特にありませんが、授業でまた紹介します。 |
成績評価方法と基準 | 授業での発言・感想・問いかけ 50点、レポート 50点 |
オフィスアワー | 木曜日の12時~13時、研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | ヨーロッパ・地中海の風土と地誌、ヨーロッパ・地中海地誌演習 |
授業改善への工夫 | |
その他 | 講義形式とはしていますが、授業ではあらかじめ論考を配布し、精読してきてらもらうこともあります。またそれについて互いに話をしながら、すすめていくことを考えています。 |
キーワード | マルクス、資本、労働、主体性、空間 |
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Key Word(s) | Marx, capital, labour, subjectivity, space |
学習内容 | 第1回 はじめに 第2回〜第3回 マルクス 第4回〜第6回 資本 第7回〜第9回 労働 第10回〜第12回 主体性 第13回〜第14回 空間 第15回 おわりに |
事前・事後学修の内容 | 予習については、次週の授業用の論考を配布するので、予めそれを読書してくること。復習については、自身の疑問点を中心に短い文章を書いておくことが大切です。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら