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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ヨーロッパ・地中海の風土と地誌A | |
よーろっぱ・ちちゅうかいのふうどとちしえー | ||
European and Mediterranean Geography A | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ヨーロッパ・地中海の風土と地誌A | |
よーろっぱ・ちちゅうかいのふうどとちしえー | ||
European and Mediterranean Geography A | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 北川 眞也(人文学部) | |
KITAGAWA, Shinya |
授業の概要 | 人文地理学的観点から、ヨーロッパの都市空間に着目することで、ヨーロッパという地域に対するより複合的なまなざしを獲得すること。 |
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学習の目的 | 人文地理学的観点から、都市空間に着目する。歴史的にも現代的にも、都市空間は、無数の軋轢と緊張に満ちているが、無数の出会いと潜勢力にもあふれている。これらを学ぶことを通して、ヨーロッパという地域に対するより複合的なまなざしを獲得し、それを文章で表現できること。 |
学習の到達目標 | 授業で得られたヨーロッパについての具体的な知識や理論を用いながら、都市空間、さらにはヨーロッパという地域の対する自身のまなざしがどのように変化したのかを的確に文章化できること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特になし。 |
参考書 | ニール・スミス(原口剛訳)『ジェントリフィケーションと報復都市――新たなる都市のフロンティア』ミネルヴァ書房、2014。 デヴィッド・ハーヴェイ(森田成也ほか)『反乱する都市――資本のアーバナイゼーションと都市の再創造』作品社、2013。 |
成績評価方法と基準 | レポート(またはテスト)70点+授業コメント30点=100点(予定) |
オフィスアワー | 木曜日 12時から13時 研究室(事前にメール連絡してください) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 文化環境論C、ヨーロッパ・地中海地誌演習 |
授業改善への工夫 | 学生の要望に応じて、可能な範囲で柔軟に授業内容を対応します。 |
その他 | 授業中に、必ず自分なりのメモを自由に作成してください。それが前提となります。また文献の読書も、積極的に行ってもらいたいと思っています。 |
キーワード | ヨーロッパ、地中海、都市、都市空間、資本主義、ジェントリフィケーション、抵抗、コモン |
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Key Word(s) | Europe, Mediterranean, city, urban spaces, capitalism, gentrification, resistance, common |
学習内容 | 第1回 はじめに 第2回〜第4回 都市空間、資本、生権力、労働 第5回〜第6回 都市、コンフリクト、抵抗、生政治 第7回〜第9回 都市、ネオリベラリズム、ジェントリフィケーション、暴力 第10回〜第11回 都市空間、戦争、制御 第12回〜第14回 都市への権利とコモン 第15回 おわりに |
事前・事後学修の内容 | 予習については、授業内容についての文献を提示するので、予めそれを読書してくること。予習をすれば、内容への理解度がまったく異なってきます。復習についても同様です。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-EURO2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら