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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 生物学 | |
せいぶつがく | ||
Biology | ||
授業テーマ | 多様性の生物学 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 教養教育校舎1号館 2階 1221号室 | |
担当教員 | 福田 知子 | |
FUKUDA, Tomoko |
授業の概要 | 生物が多様であることを表す言葉が「生物多様性」であり、生物の多様性の概要を知ることは、生物学の基本である。この授業では高校までの生物学では断片的にしか語られない「生物多様性」について、人間が生物をどのように認識し、理解し、整理してきたか、生物を知るためにどのような調査・研究が行われてきたかなどについて俯瞰する。 |
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学習の目的 | 受講生1人1人が生物多様性が認識されてきた過程を知り、生物多様性という言葉で表されるさまざまな内容を理解できるようになることを学習目的とする。 |
学習の到達目標 | 受講生が生物多様性の内容を理解し、生物多様性の保全、といわれた時、実際にどのようなことに気を付けて何を行えばよいのかについて自ら考え、提言できるようになることを到達目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 特になし |
参考書 | 授業中に紹介する |
成績評価方法と基準 | 毎授業後に提出するコメント70%、期末テスト(全員必須)30%、計100%(70%以上合格) |
オフィスアワー | 毎週火曜日・金曜日4時間目終了後,毎週木曜日8時間目終了後、場所:教養教育機構棟1号館2階209号室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 各学部の生物関連授業 |
授業改善への工夫 | 授業内にミニ実習を取り入れる予定。 |
その他 |
キーワード | 生物多様性、分類学 |
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Key Word(s) | biodiversity, taxonomy |
学習内容 | 授業予定(順番・内容は変わることがある)。 第1回 生物多様性とは? 第2回 生物の調べ方 第3回 生物への関心 第4回 生物多様性を把握する 第5回 生物分類学 第6回 生物を探す 第7回 生物は変化する 第8回 種はどうやってできたか 第9回 人類の種分化 第10回 日本の生物 第11回 深海は最後の秘境 第12回 遺伝的多様性 第13回 生態的多様性と保全 第14回 生物多様性情報学と、全体のまとめ 第15回 試験 |
事前・事後学修の内容 | 参考文献などは授業中に紹介する。 |
ナンバリングコード(試行) | LIBIOL1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら