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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本思想演習D | |
にほんしそうえんしゅう でぃー | ||
Seminar in Japanese Thought D | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本思想演習D | |
にほんしそうえんしゅう でぃー | ||
Seminar in Japanese Thought D | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 遠山敦(人文学部) | |
TOHYAMA,Atsushi |
授業の概要 | 内村鑑三の諸著作をを読み、そこに現れた人間観や宗教観、倫理観などについて理解を深める。 |
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学習の目的 | 明治のキリスト者内村鑑三は、キリスト教をどのようなものと捉え、どのようにキリスト教信者となったのか。また無教会主義というそのキリスト教把握はどのようなものなのか。『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』や『宗教座談』『ヨブ記講演』などに収められた文章の読解を通じて、そのキリスト教理解を知ることができる。またテキストとの対峙の中から自らの現存の意味を問いかける姿勢を養うことができる。 |
学習の到達目標 | 内村鑑三のキリスト教理解について基本的な理解を得ることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 内村鑑三『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』岩波文庫 内村鑑三『宗教座談』岩波文庫 内村鑑三『ヨブ記講演』岩波文庫 |
参考書 | 適宜指示する。 |
成績評価方法と基準 | 発表及び授業への参加度;80%,期末リポート;20% |
オフィスアワー | 金曜日7~8限(その他応需) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 発表者以外にも、事前に質問票の作成を課し、演習への積極的な参加を促す。 |
その他 | 履修希望者が多数となった場合は、日本思想ゼミ生を優先し、他は履修制限を行う場合があります。 |
キーワード | 内村鑑三、キリスト教、『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』 |
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Key Word(s) | Uchimura Kanzou,Christianity,Hou I Became a Christian |
学習内容 | 内村鑑三の著作を読解する。 第1回:ガイダンス 第2~第6回:『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』の読解 第7~第11回:『宗教座談』の読解 第12~第15回:『ヨブ記講演』の読解 授業は、毎時間リポーター1名を定め、その発表をめぐる出席者全員の討議を中心に進行する予定である。またリポーター以外にも課題(質問票の作成)を課す。 |
事前・事後学修の内容 | 出席に当たっては、毎週全員がテキストの指定された範囲を精読し、「質問票」を作成しておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら