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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
数学教育を専修する者
選択・必修 必修
授業科目名 課題研究Ⅰ
かだいけんきゅう いち
Directed Individual StudyⅠ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 田中伸明(教育学部)

TANAKA, Nobuaki

学習の目的と方法

授業の概要 数学教育の「教育課程論」、「教材論」、「教具論」、「実践論」、「教育テクノロジー論」、「数学教育史」等の中から、受講者の課題意識に基づいて選んだテーマに対し、それに関する基礎知識を拡充し、先行研究調査として関連論文を講読し、独自性研究を行う。
学習の目的 数学教育の理論と実践について豊かな知見を得る。
カリキュラム開発、教材開発、授業実践に関する高度な実践力を培う。
数学教育に関する研究論文作成のための実践力を培う。
学習の到達目標 研究論文のテーマとしてふさわしい課題設定ができるようになる。
研究の計画策定ができるようになる。
科学的な研究方法について検討することができるようになる。
学会等で自らの研究成果を発表し、学術的な主張ができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業

教科書 諸資料、文献等を用いる。
参考書 諸資料、文献等を用いる。
成績評価方法と基準 取り組んだ内容について、その「独自性」「研究目的」「研究方法」「研究成果」「構成・要旨」の5つの観点をもって評価する。
オフィスアワー 火曜日12:00~13:00
教育学部4F 数学教育第1研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 授業アンケートを行う。
アンケート結果を分析する。
授業改善策を練る。
改善策を実践する。
授業計画・授業実践・授業分析・授業改善と、PDCAサイクルを回す。
その他

授業計画

キーワード 数学教育、課題研究、修士論文
Key Word(s) Mathmatics education, Semminar, Master's thesis
学習内容 1.オリエンテーション
2.~3.文献調査・先行研究調査等を行い、研究課題策定の準備をする。
4.~20.文献講読・教育現場視察等を行い、研究課題を策定する。
21.~30.文献講読、教育現場調査、研究授業案作成等を行う。
事前・事後学修の内容 毎週、明らかになった課題に対して検討・考察・解決する。
ナンバリングコード(試行) ED-EDMA-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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