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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 経済統計
けいざいとうけい
Economic Statistics
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
開講場所 総合情報処理センター教室の予定(講義開始前までに連絡する)

担当教員 渡邉 隆俊(愛知学院大学経済学部教授)

Takatoshi Watanabe

学習の目的と方法

授業の概要 計量経済分析をはじめ,経済分析を行うためには,経済データの基礎知識の修得が必要不可欠である.本講義では,日本経済の主要な経済データについて概説する.
学習の目的 経済分析を行う基礎となる経済データの基礎知識を修得する.
学習の到達目標 日本経済の主要な経済データについて理解し,それらを経済分析に活用できる能力を身につける.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 実習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 教科書は指定しない.パワーポイント資料を配布して講義を進める.
参考書 梅田雅信・宇都宮浄人(2009)『経済統計の活用と論点(第3版)』東洋経済新報社.その他参考書等は講義内で適宜指示する.
成績評価方法と基準 レポート(100%).複数回の提出を予定.
オフィスアワー 講義終了後,教室にて対応.
受講要件 特になし.ただし,「統計学」や「日本経済」に関心がある方が好ましい.
予め履修が望ましい科目 「統計学」
発展科目 「計量経済学」
授業改善への工夫 パワーポイント+Web情報による講義を展開する.
その他 担当者へ連絡は,渡邉のメールアドレス( twata@dpc.agu.ac.jp )まで.

授業計画

キーワード 統計学,国民経済計算,産業連関表(分析),景気動向指数,短観,完全失業率,家計調査,物価統計,国際収支統計,金利,株価,為替レート,一般会計予算・決算,財政赤字,国際統計,各種販売統計等
Key Word(s)
学習内容 1.授業全体の概観
2.経済統計を理解するための統計学の基礎
3.国民経済計算の基礎
4.国民経済計算のデータ
5.産業連関表(分析)の基礎
6.産業連関表のデータ
7.景気に関する統計(景気動向指数,短観等)
8.労働に関する統計(失業率,賃金等)
9.消費に関する統計(家計調査等)
10.物価に関する統計(CPI,CGPI等)
11.貿易に関する統計(国際収支統計等)
12.金融に関する統計(金利,株価,為替レート等)
13.財政に関する統計(予算,決算,財政赤字等)
14.国際統計(各国比較統計等)
15.商業・ビジネスに関する統計(各種販売統計等)
事前・事後学修の内容 学習課題,予習については,講義時に適宜指示する.復習については,各自必ず行って,理解を深めてほしい.
ナンバリングコード(試行) HU-ECON-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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