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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 現代社会理解実践 | |
げんだいしゃかいりかいじっせん | ||
Understanding Modern Society Practicum | ||
授業テーマ | 地域発見型インターン | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 4月28日(土)、6月30日(土)、8月、9月9日(日) |
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開講時間 |
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開講場所 | メディアホール、総合研究棟Ⅱ第5会議室、インターンシップ受入れ企業 | |
担当教員 | 鈴木 幸子(地域人材教育開発機構) | |
SUZUKI, Sachiko | ||
059-231-6984,suzuki.sachiko@dhier.mie-u.ac.jp |
授業の概要 | 国を上げた施策により、全国的に学生のインターンシップへの参加は増加の一途をたどっている。しかしながら一方で、県内高等教育機関の学生に目を向けると、県内企業へのインターンシップ数は決して多くない。加えて、学生が県内企業について知る機会も少ない。その理由としては複数(県内企業の多くが中小零細のため、高等教育機関への働きかけが弱く、中長期的な人材育成などが十分に行える環境にない。等)考えられる。そこで、その解決策の一つとして、学生自身が県内企業(中小零細)の事を深く知るという体験型授業を行う。本授業を通して学生は、ワークライフバランスや地域で働く意義を「自分ごと」として実感する事ができる。加えて、自己を深く分析し、他者へ表現する力を本授業で身につけていく事も可能である。 |
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学習の目的 | 三重県における企業(第一次〜第三次産業)を深く理解し、職業観を醸成と仕事への理解を深める。本科目の特徴は「体験型」インターンシップにあり、多くの県内企業(中小零細)の実態を理解し、それについて深い分析・考察を加え、自らの考えを社会に還元する素養を修得する。 本授業では、学生同士でのグループワーク、プレゼンテーションを実施する。それにより、コニュニケーション力や表現力を涵養する事ができる。また、実際の企業を訪問する体験を通して、傾聴力を身につける事ができる。 |
学習の到達目標 | 学生の中には、県内地域の各種産業の現場を体験し、将来のライフデザインを構築する際に、県内への就職に活路を見出す者もいるはずであり、将来的に地域へ貢献する可能性を大いに秘めている。そこで、本授業を通じ県内企業へのインターンシップを経て、学生自身の職業観の醸成や仕事への理解を深める事が可能となる。また、地域社会と向き合う際に必要となる基本的な力(コミュニケーション力、考える力、感じる力)も習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 授業やインターンシップ先での積極的な参加40%、成果発表30%、レポート30% |
オフィスアワー | 事前に連絡をする事。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | スタートアップセミナー、日本理解特殊講義(授業テーマ:三重の歴史と文化)、現代社会理解特殊講義(授業テーマ:三重の産業) |
授業改善への工夫 | ・授業内容(インターンシップ、等)や評価方法(ルーブリック)を検討する。 ・授業改善アンケートを実施。次年度へ向けたFDを実施。 |
その他 | 学生の費用負担は原則無し。ただし、昼食等は各自で対応する事。 |
キーワード | 学外研修、討論、口頭発表 |
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Key Word(s) | Oral study camp, oral discussion, oral presentation |
学習内容 | 事前学習(イベント、座学、ワークショップ、等) 【1回目(4/28(土))10:00〜17:00=6時間】(鈴木、永野)@三重大学メディアホール ・10:00〜12:00 都会で働きたい?地方で働きたい?((株)ドリームエージェント白木邦貞氏(2h)) ・13:00〜17:00 Jobキャラバン2018 ※県内企業の若手社員と学生が、ざっくばらんに意見交換を実施する。 ※目的:GW前の6週間でその後の学生生活の方針が決まるため、早い時期に仕事や就職に対するマインドセットを実施する。 【2回目(6/30(土))13:00〜17:00=4時間】(鈴木、永野)@三重大学メディアホールor総合研究棟Ⅱ第5会議室 ・ 13:00〜13:30 オリエンテーション、本プログラムのねらい 概要:1 スケジュールと今後の流 2 教員紹介 ・ 13:30〜14:30 効果的なインターンシップとは?((一社)わくわくスイッチ中村憲和氏(1h)) ※それぞれのインターンシップの特徴:「見学型」「体験型」「実践型」 ・ 14:30〜16:30 ワークショップ(マナー研修、インタビュー訓練、他)(中村氏(2h)) ・ 16:30〜17:00 次回とレポート課題に関して 概要:1 次回の内容説明と宿題 2 レポート課題のやり方に関して 《レポート1(5月末〜6月末)》 ※Web上でのレポートを実施し、学生毎のデータ(例:チャレンジ力、情報取集能力、等々)を作成する。 【8月下旬:お盆明け以降】 ・県内の組織(中小零細企業、他)への「見学型」インターンシップ(永野、中村、白木) ※想定:バン1台(定員:10名)で実施。1回(1日:8:15〜18:15=9時間)あたり2社(午前1社、午後1社)を訪問。最低2回(18時間)は参加する事。 ※想定:移動の車中では三重の産業に関して、レクチャーやグループワークを実施する。 ※想定(1回あたりのイメージ) <工程表> 8:10 集合場所配車 8:10 学生集合場所 8:15 近鉄四日市駅出発 8:15 車中でオリエンテーション(自己紹介、趣旨説明など) 9:55 午前訪問企業到着 <企業情報①(仮)> 企業名:万協製薬(株)第3工場 訪問先:三重県多気郡多気町仁田725-1 11:30 出発 11:30-12:50 移動&昼食(お弁当を購入し、車中食) 13:00-15:00 グループワーク 15:30 午後 訪問企業到着 15:30 取材開始 <企業情報③(仮)> 企業名:釜屋(株)鉄鋼センター 訪問先:三重県四日市市小古曾東2-1-7 17:00 取材終了、引き続き訪問先の場所を借りて、振り返り 18:15 出発 18:30 近鉄四日市駅にて解散 事後学習 【(9/9(日))9:00〜18:00=8時間】(鈴木)@三重大学メディアホールor総合研究棟Ⅱ第5会議室 ・ 9:00〜12:00 成果報告会にむけたプレゼン作成(中村、白木(3h)) ・ 13:00〜18:00 成果報告会(中村、白木(5h)) ※受け入れ企業の代表やご担当者を招く。 《レポート2(9月中)》 ※Web上でのレポートを実施し、学生毎のデータ(例:チャレンジ力、情報取集能力、等々)を作成する。 |
事前・事後学修の内容 | 予習:《事前学習(座学、自主調査学習(文献、Web))》 Webレポートを提出する。 復習:レポート《事後学習》 「本授業の履修を通して得られたもの」というテーマでWebレポートを提出。 |
ナンバリングコード(試行) | LIMOSS1 |
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