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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
授業科目名 文化と空間C
ぶんかとくうかんしー
Culture and Space C
授業テーマ 社会の法則を探る
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 中川 正(人文学部)

NAKAGAWA, Tadashi

学習の目的と方法

授業の概要 グループ学習を通して、日常生活に潜む法則を発見し、学問的アプローチを用いて説明・解釈し、結果をどのように応用できるかを考える方法を実践的に学び、その成果を発表する。
学習の目的 学生は、身近な現象から法則性を発見し、説明・解釈し、応用し、さらにそれを公開の場で発表することができるようになる。
学習の到達目標 本授業を受講することにより、学生は、日常生活から法則を発見する感受性、発見した現象を説明・解釈する思考力、試行の結果を応用する実践力、および、それを公開の場で発表し、議論するためのコミュニケーション力を身につけることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

法則の発見(感じる力)、説明解釈(考える力)、応用(生きる力)とプレゼンテーション(コミュニケーション力)を結び付ける。

授業の方法 講義

授業の特徴 PBL Moodle

教科書 法則研究プラザ編『法則探検に出かけよう』三重大学出版会、2007年。授業の中で販売する。
参考書
成績評価方法と基準 毎回の課題50%、ディスカッションへの参加20%、最終報告30%
オフィスアワー 毎週火11:30~12:30 場所 教養教育2号館307研究室
受講要件 効果的なグループワークを行うために、受講生を30名に制限する。受講希望者が超過した場合には、最初の授業で選考を行うので、欠席をしないこと。
予め履修が望ましい科目
発展科目 人文地理学B
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 法則探検、発見、説明・解釈、応用、プレゼンテーション
Key Word(s) Social Laws, Discovery, Explanation, Application, Presentation
学習内容 日常生活に潜む法則の発見、説明・解釈、応用の一連の作業を小グループで行い、成果をプレゼンテーションする。

1.社会法則探検の方法(1~3週)
2.空間的・時間的・集団的パターンの発見(4~6週)
3.説明と解釈(7~8週)
4.応用(9週)
5.プレゼンテーション準備(10~13週)
6.発表(14~15週)
事前・事後学修の内容 毎週、教科書のリーディング課題がある。また、グループで法則発見と説明・解釈・応用を行い、パワーポイントで報告させるので、Moodle を通したホームワークがある。
ナンバリングコード(試行) LIGEOG1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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