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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 国際理解特殊講義 | |
こくさいりかいとくしゅこうぎ | ||
Lecture Course in International Understanding | ||
授業テーマ | 日独比較美術史 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 「教養教育授業科目時間割表」に記載のとおり | |
担当教員 | ヘルフェンベルガー ファビエン(非常勤講師) | |
HELFENBERGER, Fabienne |
授業の概要 | この授業では、ヨーロッパと日本の美術建築文化交流史について学びます。文化史において、ヨーロッパと日本は江戸時代から交流が深まり、建築美術史において、現代までお互いに大きな影響を与え続けてきました。大きな歴史の流れの中で、代表的美術建築を取り上げ、各文化圏がお互いにどのように影響を与えたかを考察します。また、建築美術の見方について学び、受講生は芸術作品に対する美的感覚を磨くよう努めます。授業の内容は美術史および建築史の基礎について扱います。この授業は、初級者を対象としており、美術建築史やドイツ語の知識は不必要です。 |
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学習の目的 | この授業の目標は、ヨーロッパ・日本の美術建築文化交流史における代表的美術建築の基礎について学ぶことです。大きな歴史の流れだけではなく、実際に各文化圏がお互いにどのような影響を与え、また絵画や建造物をどう「観る・読み解く・語る」べきか、その方法について学びます。 |
学習の到達目標 | この授業の到達目標は、ヨーロッパ・日本の美術建築文化交流史について学ぶことです。講義では、建築美術の見方や技法について学びながら、各文化圏がお互いにどのように影響を与えたかを考えます。 授業の進め方は、大きく時代順で行われ、日本や西洋の代表的美術建築について扱います。より理解を深めるために、実習編・応用編として、授業の一部でディスカッションを行い、図面の書き方・読み方について学ぶと共に、習得した知識を応用し、作品を鑑賞します。 グループ発表では、情報受信力および発信力・コミュニケーション力・プレゼンテーションの仕方(パワー・ポイントなどのビジュアル技術を利用)を鍛える機会を設けます。 最終試験の目的は、学んだことを定期的に復習し、授業から得た知識を身につけることです。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 毎週の資料(論文・ハンドアウトなど)をDropboxなどにアップロードします。そこからダウンロードおよびプリントアウトして授業に持参してください。 |
参考書 | 授業時に紹介します。 |
成績評価方法と基準 | 授業参加・小発表:50%、最終試験:50% |
オフィスアワー | 毎週月曜日(アポイントメントはメールでお願いします。) |
受講要件 | この授業は初級者を対象としています。講義は基本的に日本語で行われ、資料も日本語が中心です。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 受講者の人数・関心対象に応じて授業の進め方を調節します。 |
その他 | 参考書やインターネットサイトなどを適宜授業時に紹介します。 |
キーワード | 美術建築史、ヨーロッパ、スイス、ドイツ、ウィーン、フランス、日本 |
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Key Word(s) | Art, Architecture, Europe, Switzerland, Germany, Vienna, France, Japan |
学習内容 | 第1回:オリエンテーション 第2〜4回 「日本と西洋建築の見方編」 第2回:建築の見方入門 第3回:木造建築 第4回:石造建築 第5〜9回 「日本と西洋絵画の見方編」 第5回:絵画史入門 第6回:浮世絵と西洋版画 第7回:油絵 第8回:美術館応用編 第9回:学生小発表 第10〜14回「日本と西洋美術建築交流史」 第10回:日独交流史入門 第11回:ヨーロッパモダニスト・数寄屋建築 第12回:明治時代・モダニズム 第13回:ジャポニズム(工芸品中心に) 第14回:ウィーンの都市計画 第15回:まとめ 第16回:最終試験 |
事前・事後学修の内容 | 毎週の予習としては、各テーマに応じた論文を読む必要があります。授業の内容と、その際に出された宿題の論文やハンドアウトの内容が最終試験の範囲になります。 また、クラスをグルーブに分け、グループでテーマを決めた後、グループのメンバーが発表の進め方についてお互いに相談し、小発表を行ってもらいます(学期半ば予定)。 |
ナンバリングコード(試行) | LIILEC1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら