三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)電気電子工学専攻
領域 主領域 : E
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修
授業科目名 オプトエレクトロニクス演習
おぷとえれくとろにくすえんしゅう
Seminar in Optoelectronics
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 木曜日 1, 2, 3, 4時限
開講場所

担当教員 元垣内敦司(工学研究科電気電子工学専攻)

MOTOGAITO, Atsushi

学習の目的と方法

授業の概要 今日の情報化社会において,情報処理技術および通信技術は工学の根幹をなすものである。この分野で光を用いた技術(オプトエレクトロニクス)がますます重要になっている。ここでは,オプトエレクトロニクスで基本となる物質の光学的性質,光の制御技術について,輪講並びに演習を通して学ぶ。
学習の目的 物質の光学的性質,光制御技術についての深い知識を得る。
学習の到達目標 物質の光学的性質,光制御技術について理解できること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 プリント
参考書 大津元一・田所利康 先端光技術シリーズ1 光学入門(朝倉書店)
斎木敏治・戸田泰則 先端光技術シリーズ2 光物性入門(朝倉書店)
成瀬 誠・八井 崇 先端光技術シリーズ3 先端光技術入門(朝倉書店)
岡本隆之・梶川浩太郎 プラズモニクス-基礎と応用 (講談社)
Max Born and Emil wolf Principle of Optics 7th edition (CAMBIDGE UNIVERSITY PRESS)
草川徹訳 光学の原理 第7版 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(東海大学出版会)
福井萬壽夫・大津元一著 光ナノテクノロジーの基礎(オーム社)
成績評価方法と基準 レポート100%。ただし8割以上の出席を必要とする。
オフィスアワー オフィスアワー:毎週水曜日16:30~18:00
教員室:電気電子棟1階1118室
連絡方法:電子メールmotogaito@elec.mie-u.ac.jp(訪問予定をE-mailで尋ねてください。)
受講要件
予め履修が望ましい科目 (学部)半導体工学、電子デバイス工学、光エレクトロニクス、光・電磁波工学
(大学院)オプトエレクトロニクス特論
発展科目 半導体工学特論、半導体工学演習
授業改善への工夫 物質の光学的性質,光制御技術について、学生自らが問題を解決する能力を養えるようにする。
その他

授業計画

キーワード オプトエレクトロニクス,半導体,光,光制御
Key Word(s) Optoekectronics, Semiconductor, Optics, Optical Control
学習内容 第1回~第6回 光デバイス用半導体の光学的性質
第7回~第11回 光波の性質
第12回~第16回 光制御技術
事前・事後学修の内容 各演習において,以下に示す予習・復習を行うこと。
予習:テキストの該当箇所を読み,自分で説明できるよう準備しておくこと。
復習:演習で行った内容について,復習すること。
ナンバリングコード(試行) EN-EMAT-5

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


Copyright (c) Mie University