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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
留学生
選択・必修
授業科目名 日本語読解演習
にほんごどっかいえんしゅう
Seminar of Japanese Reading
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 早野 香代(人文学部)

HAYANO,Kayo

学習の目的と方法

授業の概要 人文科学、社会科学に関する多様な文章を読み、理解・考察を深め、要約・意見・感想を述べ、必要に応じてレポートにまとめる。
学習の目的 留学生が日本語で、人文科学、社会科学に関する参考文献、資料、論文などを読み解く力、その理解に必要な知識、適切な表現法を身につけることを目的とする。
学習の到達目標 当研究科で専攻する分野の調査研究と文章作成に必要で十分な日本語力をつける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 [テキスト」適宜資料を配布する。

[参考書]適宜紹介する。
参考書
成績評価方法と基準 授業態度20%、授業におけるレポート・その他の課題作成80%、計100%(合計が60%以上で合格)
オフィスアワー 基本的に授業時間以外、訪問等は自由とする。
受講要件 留学生を対象とする。
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他 受講院生の専門や希望を考慮し、教材を選ぶ。

授業計画

キーワード 日本語と社会背景、内容理解、ディスカッション
Key Word(s) Japanese Language and the social background, Understanding the contents, Discussion
学習内容     1回 オリエンテーション
2~10回 専門分野のテーマを含んだレポート、論文、WEB資料、新聞雑誌の記事等を読む。理解レベル・要約能力の確認とディスカッション、発表等。
11~15回 専門分野に関する文章を題材にして、レジュメ、要約文、説明文、意見文等の作成と発表。
但し、受講者のニーズに応じて、変更する場合も有り。
事前・事後学修の内容 専門の授業の受講に当たり、各自の日本語力で不十分な部分があれば、疑問を整理し本演習の中で質問し解消していくこと。
メディアなどを通し、日常的に日本の社会・文化についての最新情報を把握すること。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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