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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 現代英語演習I | |
げんだいえいごえんしゅういち | ||
Seminar on Modern English I | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 吉野 由起 | |
Yuki Yoshino |
授業の概要 | 「イギリス・ロマン派詩(William Wordsworth)」 Wordsworthの初期の作品を読解した上でThe Prelude (1799, 1806, 1850)の作品研究を行う。 |
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学習の目的 | Wordsworthの初期の作品および先行研究の読解を通して、Wordsworthの詩作品の諸相と特質の理解を深めた上で、The Prelude (1799, 1806, 1850)の作品研究を行う。上記を通して受講生それぞれの研究課題の追究に資する。 |
学習の到達目標 | 作品および先行研究の読解を通して、Wordsworthの詩作品の諸相と特質の理解を深めると同時に、受講生それぞれの研究対象へのアプローチと論点の発見、リサーチと議論展開の手法を洗練する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | The Prelude はNorton edを使用、文献は(1) Curran Stuart, ed. The Cambridge Companion to British Romanticism. 2nd ed. Cambridge: Cambridge UP, 2010. (2) Abrams, M.H. Natural Supernaturalism: Tradition and Revolution in Romantic Literature. New York: Norton, 1973. 詳細は授業で説明します。 |
参考書 | 授業時に参考文献リストを配布し、説明します。 |
成績評価方法と基準 | 授業時のプレゼンテーション 40% 学期末レポート 60% |
オフィスアワー | 月曜5,6限 吉野研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 詩、ロマン派、William Wordsworth |
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Key Word(s) | Poetry, Romanticism, William Wordsworth |
学習内容 | 第1回:イントロダクション、“Daffodils” “The Tables Turned” “To the Cuckoo” 読解と解題 第2回:Lyrical Ballads (1) “Advertisement” “Preface” 読解と解題 第3回:Lyrical Ballads (2) “Lines Written in Early Spring” “The Thorn” 読解と解題 第4回:Lyrical Ballads (3) “We are Seven” “Tintern Abbey” 読解と解題 第5回:文献講読 The Cambridge Companion to British Romanticism. Chapter 1の読解と議論 第6回:文献講読 The Cambridge Companion to British Romanticism. Chapter 2の読解と議論 第7回:The Prelude (1799) “First Part” 読解と解題 第8回:The Prelude (1799) “Second Part” 読解と解題 第9回:The Prelude (1805, 1850) Book I 読解と解題 第10回:The Prelude (1805, 1850) Book II 読解と解題 第11回:文献講読 Natural Supernaturalism. Chapter 2の読解と議論 第12回:文献講読 Natural Supernaturalism. Chapter 7の読解と議論 第13回:The Prelude (1805, 1850) Book VI 読解と解題 第14回:The Prelude (1805, 1850) Book XIII 読解と解題 第15回:第1回~第14回までのまとめ |
事前・事後学修の内容 | 1) 原典および指定の文献を読んでおく。 2) 発表担当の週は発表の準備を行う。(発表の際は必ずハンドアウトを作成、配布すること) |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら