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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | イギリス文学演習G | |
いぎりすぶんがくえんしゅう じー | ||
Seminar on British Literature G | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | イギリス文学演習G | |
いぎりすぶんがくえんしゅう じー | ||
Seminar on British Literature G | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 吉野 由起(人文学部) | |
YOSHINO, Yuki (Faculty of Humanities, Law and Economics) |
授業の概要 | 「イングリッシュ・ルネサンスとEdmund Spenser」 詩人Edmund Spenser (1552?-1599) の叙事詩 Faerie Queene, Book I の Canto iとiiを読解し作品研究を行う。 |
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学習の目的 | 英詩の詩形や語彙を豊饒にした功績があるとされるSpenser の叙事詩 Faerie Queene, Book I の Canto iとiiを、注釈を丹念に参照しつつ読解し、作品研究を行う。ルネサンス期の英語で書かれた詩の読解経験を蓄積するとともに、イングリッシュ・ルネサンス論および作品論を行う比較的易しめの英語文献を読解し、作品の理解を深める。 |
学習の到達目標 | ルネサンス期の詩作品原典の読解練習を通して、ルネサンス期イングランドの文化および文学の特質の理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 主にハンドアウトを使用します。 |
参考書 | 授業時にハンドアウトと参考文献リストを配布の上、説明します。 |
成績評価方法と基準 | 授業時のプレゼンテーションおよびリスポンス・ペーパー 40% 学期末レポート 60% |
オフィスアワー | 月曜5,6限、吉野研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 「文学概論A」「イギリスの文学」、または各地域「文学」「英語」「イギリス」に関連する諸科目 |
発展科目 | 「文学概論A」「イギリスの文学」、または各地域「文学」「英語」「イギリス」に関連する諸科目 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | エドマンド・スペンサー、叙事詩、妖精譚、イングリッシュ・ルネサンス |
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Key Word(s) | Edmund Spenser, epic, fairy writing, English Renaissance |
学習内容 | 第1回:イントロダクション 叙事詩の伝統 / イングリッシュ・ルネサンス 第2回:Spenserの生涯と同時代イングランドの文化と社会 第3回:The Shepherds Calendar “January” 読解と解題 第4回:The Faerie Queene Book I 全体の構成と主題、作品成立の背景、序歌 第5回:The Faerie Queene Book I, Canto i (1) Canto i の構成と主題、冒頭部の読解と解題 第6回:The Faerie Queene Book I, Canto i (2) stanzas 7-15 読解と解題 第7回:The Faerie Queene Book I, Canto i (3) stanzas 16-27 読解と解題 第8回:作品解説(英語文献)講読 第9回:The Faerie Queene Book I, Canto i (4) stanzas 28-36 読解と解題 第10回:The Faerie Queene Book I, Canto i (5) stanzas 37-45 読解と解題 第11回:The Faerie Queene Book I, Canto i (6) stanzas 46-54 読解と解題、まとめ 第12回:イングリッシュ・ルネサンス論(英語文献)講読 (1) 展開と特質 第13回:イングリッシュ・ルネサンス論(英語文献)講読 (2) 詩と演劇 第14回:The Faerie Queene Book I, Canto ii (1) Canto iiの構成と主題、冒頭部の読解と解題 第15回:The Faerie Queene Book I, Canto ii (2) 中盤の読解と解題、まとめ |
事前・事後学修の内容 | ・毎回の指定範囲の通読。 ・担当の週は、プレゼンテーションの準備。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら