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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 特殊講義 忍者の歴史
とくしゅこうぎ にんじゃのれきし
Special lecture History of ninja
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 特殊講義 忍者の歴史
とくしゅこうぎ にんじゃのれきし
Special lecture History of ninja
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
他学部の学生の受講可、他学科の学生の受講可。自研究科の学生可。他研究科の学生の受講可。
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 高尾善希

Yoshiki Takao

ysktko@nifty.com

学習の目的と方法

授業の概要 忍者・忍者文化・伊賀者について解説する。特に講義の後半部分は、拙著『忍者の末裔』(角川書店)の内容を紹介することによって、徳川幕府に仕えた伊賀者について解説する。
学習の目的 忍者・忍者文化・伊賀者の研究を扱う忍者学の到達点について、理解することができる。
学習の到達目標 忍者学の研究手法の理解を通じて、文系の研究一般についても理解することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 高尾善希『忍者の末裔 江戸城に勤めた伊賀者たち』(角川書店)
参考書 山田雄司『忍者の歴史』(角川書店)
成績評価方法と基準 テスト1回。
オフィスアワー 木曜9限目・10限目 研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 忍者 忍者文化 伊賀者
Key Word(s) Ninja, Ninja culture, Igamono
学習内容 第1回  ガイダンス
第2回 忍者とは何か①―忍者学を構築するために―
第3回 忍者とは何か②―忍者の概念―
第4回 忍者と伊賀甲賀①―無足人制―
第5回 忍者と伊賀甲賀①―無足人制―
第6回 忍者と伊賀甲賀②―伊賀惣国一揆―
第7回 忍者と伊賀甲賀②―伊賀惣国一揆―
第8回 忍術と忍術書①―忍者の能力―
第9回 忍術と忍術書①―忍者の能力―
第10回 忍術と忍術書②―忍者の思想―
第11回 「忍者の末裔」―松下家文書とは?徳川幕府伊賀者とは?―
第12回 「忍者の末裔」―松下家の家系と格式―
第13回 「忍者の末裔」―松下家初代~4代目―
第14回 「忍者の末裔」―5代目松下菊蔵―
第15回 「忍者の末裔」―5代目松下菊蔵―
事前・事後学修の内容 山田雄司『忍者の歴史』(角川書店)・高尾善希『忍者の末裔 江戸城に勤めた伊賀者たち』(角川書店)を読むと、講義内容の理解の助けとなる。
ナンバリングコード(試行) HUJAPA2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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