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科目の基本情報

開講年度	2018 年度
開講区分	医学部医学科 ・生体防御の分子基盤
受講対象学生	学部(学士課程) : 2年次
選択・必修	必修
授業科目名	薬理学
単位数	単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業	市民開放授業ではない
開講学期	後期後半
開講時間
開講場所	先端医科学教育研究棟　3階　第2講義室
担当教員	西村有平（教授）、島田康人（講師）、白水崇（助教）、萩原正敏（京都大学 教授）、吉栖正典（奈良県立医科大学 教授）、奥田真弘（薬剤部 教授）、山崎一人（大日本住友製薬）

学習の目的と方法

授業の概要	疾患治療薬の作用機序や体内動態など、薬理学の基本的重要事項を、講義や実習などを介して学習する。
学習の目的	ヒトの疾患を治療するために様々な薬物が利用されている。薬理学の学習目的は、これらの薬物の体内動態や作用機序を理解し、適切に利用するための知的基盤を形成すると同時に、薬物が開発される経緯や、解決すべき課題などについて、科学的思考力を養成する事である。
学習の到達目標	1) 基本的な疾患治療薬の作用機序を説明できる。 2) 薬物の体内動態について説明できる。 3) 薬効の個体差について説明できる。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標 感じる力 　感性 　共感 　倫理観 　モチベーション 　主体的学習力 　心身の健康に対する意識 考える力 　幅広い教養 　専門知識・技術 　論理的思考力 　課題探求力 　問題解決力 　批判的思考力 コミュニケーション力 　情報受発信力 　討論・対話力 　指導力・協調性 　社会人としての態度 　実践外国語力 生きる力 　感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力
授業の方法	講義 実習
授業の特徴
教科書	指定図書 「NEW薬理学」改訂第7版（南江堂）
参考書	・「NEW薬理学」改訂第7版（南江堂） ・　イラストレイテッド薬理学　原書6版　（丸善出版） ・　Basic and Clinical Pharmacology 14th Edition ・　Katzung & Trevor’s Pharmacology Examination& Board Review 11th Edition
成績評価方法と基準	出席などの学習態度 10% レポート　20% 期末試験　70%
オフィスアワー	月〜金曜日　15-16時　 総合研究棟I 4階　統合薬理学分野 pharmaco@doc.medic.mie-u.ac.jp 電話：059-231-5411
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫	学生からのレポートを情報基盤として、PDCAサイクルによる改良を試みる。
その他

授業計画

キーワード	受容体、アゴニスト、アンタゴニスト、シグナル伝達、エンドポイント、ADME
Key Word(s)
学習内容	1) 薬理学の基礎 2) 自律神経作用薬 3) 中枢神経作用薬 4) 心血管系作用薬 5) 呼吸器系作用薬 6) 消化器系作用薬 7) 腎・泌尿器系作用薬 8) 生殖器系作用薬 9) 内分泌・代謝作用薬 10) 炎症・免疫系作用薬 11) 化学療法薬 12) 臨床薬理学 13) 創薬科学 14) 毒性学
事前・事後学修の内容	NEW薬理学（第7版）などを参考にして、予習・復習を行う。

ナンバリングコード(試行)

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら