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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・地域環境デザイン学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 農業土木学プログラム |
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選択・必修 | 選択 選択科目:地球環境プロ指定科目、環境デザインプロ指定科目、農業土木プロ指定科目 |
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授業科目名 | 国際環境保全学(英語) | |
こくさいかんきょうほぜんがく(えいご) | ||
International Environmental Conservation (English) | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
自専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 生物資源学研究科校舎 | |
担当教員 | 保世院 座狩屋(生物資源学部共生環境学科) | |
Hossain Zakaria (Graduate School of Bioresources) |
授業の概要 | 講義の前半では、地球温暖化に関する国内外の環境問題を理解し、特に建設廃棄物の処理によるCO2の排出に着目して建設廃棄物の適切な再利用方法を検討することで地球温暖化防止の方策をPBL形式で議論し発表する。 講義の後半では、変動する地球環境により国内外で発生する自然災害について理解し、特に地盤災害の地すべり問題に着目し、地表の変化や地質構造により引き起こされる地すべり問題についてどのようなのり面保護による対策を行うことで防止することができるかをPBL形式で議論し発表する。 本講義は、高等学校学習指導要領、理科「地学」の変動する地球、地球の活動と歴史に関連する講義である。 |
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学習の目的 | 近年世界的に環境保全を考慮したリサイクル骨材及び建設廃棄物の再利用が注目されている。そこで本講義では,比較的現場で応用が多いリサイクル骨材及び建設廃棄物を取り上げ,環境保全を考慮した施設の設計・施工法を学ぶ。 |
学習の到達目標 | 講義の前半では、地球温暖化に関する国内外の環境問題を理解し、CO2発生抑制のために建設廃棄物の適切な再利用方法をPBL形式で学び合う。地球温暖化により地球環境が変動することで発生する自然災害について理解し、特に地盤災害の地すべり問題の対策をPBL形式で学び合う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | PBL |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 発表30点,定期試験70点により評価する。 |
オフィスアワー | 毎週木曜日昼休み12:20分から12:40分(315室). |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 農業土木に関する科目 |
発展科目 | 卒論発表、学外実習 |
授業改善への工夫 | 国際環境および土木構造物の設計に関する演習も行い,環境保護への理解や関心が高まるようにする. |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | 国際環境、鋼体廃棄物、リサイクル材、発表能力、英語コミュニケーション |
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Key Word(s) | International Environment, Construction Solid Waste, Construction Recycle Aggregate, Presentation Skill, English Communication |
学習内容 | 第1回:授業の目的と進め方の説明「PBL形式で実施」 第2回:環境保全に関する基本説明 (地球規模の自然環境変化、地球温暖化) 第3回:国内の環境問題について (地球温暖化、人間活動による環境変化) 第4回:建設廃棄物問題、意見交換 (地球温暖化、廃棄物処理によるCO2発生) 第5回:国際環境問題について (国際的廃棄物問題、廃棄物からの温室効果ガスの発生) 第6回:海外環境問題の事例 (地球温暖化、オゾン層破壊) 第7回:解体廃棄物問題、各グループのミニ発表 (地球温暖化、廃棄物処理によるCO2発生) 第8回:リサイクルに関する基本説明 (地球温暖化、廃棄物利用) 第9回:解体廃棄物の利用法 (地球温暖化、建設廃棄物利用) 第10回:Recycle, Reduce, Reuse、各グループからのミニ発表 (地球温暖化、廃棄物利用) 第11回:自然災害について (日本の自然環境、世界の自然環境) 第12回:地すべり問題 (地表の変化、地殻変動、地層、自然災害) 第13回:のり面保護、各グループからのミニ発表、意見交換 (地表の変化、地殻変動、地層) 第14回:国際環境について、グループごとのとりまとめ (地球環境の科学) 第15回 発表会 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 本講義はPBL形式で実施することを目的としているので,英語で発表ができるように予習・復習をしておく必要がある.また,本講義では,PPTによるプレゼンテーションも行なうので,パソコン操作方法等を予習・復習して勉強しておく必要がある. |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGEN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら