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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・共通科目 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 専門職(プロフェッショナル)としての教師論 | |
せんもんしょくとしてのきょうしろん | ||
Teaching as a Profession | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 教育学部附属教職支援センターレクチャールーム | |
担当教員 | ○須曽野仁志(教職大学院)、笹屋孝允(教職大学院) | |
SUSONO Hitoshi, SASAYA Takayoshi |
授業の概要 | 教師は医師や弁護士といった伝統的な専門職とは異なる職務の性格を備えた独自の専門職として理解することができる。この授業では、教育学の研究のなかで明らかにされてきた教師固有の専門職性に関する議論を踏まえながら、学校現場での教師の仕事や職能(professional development)に着目し、現代の専門職の教師に求められる職務遂行、知識基礎、力量形成、教育成果、説明責任などをめぐって様々な観点から考察を加える。 |
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学習の目的 | 専門職として、教員がどのように学び教えることができるかを考え、教師としての資質や生き方について学んでいく。 |
学習の到達目標 | 専門職として教師をとらえ、教師として身につけるべき知識とスキルについて、内省的実践家として現代的な教育課題に立ち向かう教師としての資質や生き方について理解する。 現職教員学生: 学校現場で培った実践力と教育学等での理論を結びつけ、現場での同僚性・協働力を重視し、教員として自ら学び続けることの重要性を理解する。 学部新卒学生: 教職の専門性や内省的実践家のことを理解し、将来教員となったときに何をどう学べばよいか理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 実習 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 特になし |
参考書 | 授業で紹介する |
成績評価方法と基準 | 専門職としての教師に関するふり返りシートでの記述(40%) プレゼンテーションの内容と方法(特に第14回、30%) 最終レポートでの学習成果内容(30%) |
オフィスアワー | 毎週月曜日10:30~12:00、教育学部附属教職支援センター須曽野研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 教師、専門職、プロフェッショナルディベロップメント、教師の仕事、学び続ける教師 |
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Key Word(s) | Teachers, Profession, Professional development, Teachers' work, Lifelong learner as a teacher |
学習内容 | 第1回:授業ガイダンス、教職とは 第2回:思い出に残る教師・授業 第3回:専門職としての教職 第4回:教師としての力量と職能開発(Professional Development) 第5回:教師になるため、教師としての資質向上のための学習 第6回:教師とTPACK (Technological Pedagogical Content Knowledge) 第7回:プロフェッショナルな教師と内省 第8回:反省的実践家としての教師 第9回:教室・学校等での経験から習得する現場力 第10回:実践と理論をつなぐ教師力 第11回:教師としての生涯学習の内容と方法 第12回:専門職としての教師(1) 自分自身のふりかえり、または、現職教師へのインタビュー 第13回:専門職としての教師(2) レポート作成 第14回:専門職としての教師(3) プレゼンテーション 第15回:授業のまとめ、専門職としての教師に求められる力量とは |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら