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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・国際開発資源学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 地域開発学プログラムの学生は積極的に履修すること |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | マーケティング論(E) | |
まーけてぃんぐろん | ||
Marketing Research | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 自専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 自研究科の学生の受講可, 他講座の学生の受講可, 他類の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 国際開発資源学教育コース以外の学生は、統計学や回帰分析の基礎、Rの初歩的な使い方についての知識があること(教科書の補論の内容に対する十分な理解)を前提に受講を認めます。 なお、本講義は人文学部のマーケティング論とは異なりますので、注意してください。 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 学習要項記載の前期開講から、後期開講に変更しました。 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中島 亨(生物資源学部) | |
NAKAJIMA, Toru |
授業の概要 | マーケティングとは、財(モノ)やサービスの提供者が、それらの提供を受ける消費者の考えや実際の行動を把握し、どのような財やサービスをどのように提供していくかを考えることを指します。この授業では、抽象的・理念的に企業の経営戦略について理解するというよりは、マーケティング・サイエンスあるいはマーケティング・リサーチという考え方にもとづき、消費者行動を明らかにする具体的な方法を修得することを目的とします。特に、消費者行動に関する客観的な事実を科学的な方法で把握するために必要な、データを用いた定量分析(統計分析を含む)の方法を、ソフトウェアを用いて実際に手を動かして身に付けることを目指します。 |
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学習の目的 | マーケティング・リサーチの方法を学び、消費者行動を把握するための定量的な分析方法を理解できるようになることを目的とする |
学習の到達目標 | ・消費者行動を把握するための定量的な分析方法を理解し、統計ソフトウェアを利用して、自らその分析を行うことができるようになる ・消費者行動を把握するための様々な定量分析方法について知り、明らかにしたいことが分析できる適切な方法を選択することができるようになる |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 Moodle キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 照井伸彦・佐藤忠彦『現代マーケティング・リサーチ』有斐閣, 2013年. |
参考書 | 豊田裕貴『Rによるデータ駆動マーケティング』オーム社, 2017年. |
成績評価方法と基準 | 出席30%、発表70%、計100%(合計60%以上で合格) 発表は、主に教科書の内容についてのプレゼンテーションです。 なお、配点は受講者数によって変わる可能性があります。 詳細は初回の授業で説明します。 |
オフィスアワー | 事前にメールで連絡してください。 研究室:467室 |
受講要件 | ・国際開発資源学教育コースの学生は、3年前期の「資源循環学演習(国際コース対象)」を履修済みで、Rを用いた統計分析の基礎を修得していること ・上記以外の学生は、統計学や回帰分析の基礎、Rの初歩的な使い方についての知識があること(教科書の補論の内容を理解していること) ・毎回の授業にPCを持参できること |
予め履修が望ましい科目 | 農林統計学 食料・資源経済学I 国際コースの学生は資源循環学演習(国際コース対象) |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
・初回の授業で、発表を担当する教科書の章の割り当てを行うので、履修を検討している人は必ず出席してください ・毎回必ずPCを持参してください ・授業は基本的に日本語で行います ・発展的な分析方法を学習する際は、英語で使い方を理解する必要がある場合があります ・人文学部の講義とは異なりますので、注意してください |
キーワード | マーケティング・リサーチ マーケティング・サイエンス 消費者需要 消費者行動 統計学 R |
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Key Word(s) | Marketing research, marketing science, consumer demand, consumer behavior, statistics, R |
学習内容 | ・マーケティング・リサーチのアプローチ ・データの入手と整理 ・サンプリング方法 ・記述統計分析 ・統計的検定(t検定・カイ二乗検定・分散分析) ・回帰分析 ・離散選択実験(選択型コンジョイント分析) ・離散選択モデル分析 ・因子分析 ・クラスター分析 ・共分散構造分析 |
事前・事後学修の内容 | 教科書や指定された文献の予習・復習を行ってください。 また、教科書に紹介された参考文献や、参考書の関連する章を読むなどして、理解を深めることを推奨します。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら