シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2018 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 政治学原論 | |
せいじがくげんろん | ||
modern politics | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
受け入れます。 |
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 1, 2時限; 木曜日 7, 8時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 岩本美砂子 | |
IWAMOTO, Misako |
授業の概要 | 現代政治が営まれる場としての制度やその具体的な担い手について講義する。さらに現代政治の抱える諸問題についても扱う。なお本講義は公務員試験の「政治学」の内容をカバーする。 |
---|---|
学習の目的 | 複雑で多様な現代政治について、多様な角度から分析を行い、正確な知識を獲得するとともに、それを動す諸原理を掴むことによって、現代政治についての体系的な理解へと到達する。 |
学習の到達目標 | 現代政治の実際を理解するにとどまらず、それを批判的に見つめ、そこに内在している問題に対して自覚的に関わっていくため見識の素地を作る。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | なし |
参考書 | 最新の「版」を利用するように心がけて下さい 入門書: 北山俊哉ほか『はじめて出会う政治学 第3版--構造改革を超えて』(有斐閣)、伊藤光利編『ポリティカル・サイエンス事始め 第3版』(有斐閣)。 加茂利男ほか『現代政治学 第4版』(有斐閣)、伊藤光利ほか『政治過程論』(有斐閣)、川人貞史ほか『現代の政党と選挙 新版』(有斐閣)。 久米郁男ほか『政治学 補訂版』(有斐閣) 甲斐祥子『現代政治のナビゲーター 新2版』(北樹出版) |
成績評価方法と基準 | 中間試験と期末試験(持ち込み不可)の総計で評価します。比率はそれぞれが50%。形式は記述式。 |
オフィスアワー | 火曜3~4限 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 教養教育の政治学 |
発展科目 | 行政学、政治過程論、政治思想史、現代政治理論、国際関係論、西洋政治外交史、政治社会学、政治学特論(女性と政治) |
授業改善への工夫 | 日本はもとより、主要国での選挙・国民投票などに関して解説する。 |
その他 | 新聞の購読を勧める。 |
キーワード | 選挙 政党 首相/大統領 利益団体 行政改革 |
---|---|
Key Word(s) | election, political party, prime minister/president, interest groupe, administrative reform |
学習内容 | 1)オリエンテーション、現代政治とは何か 2)民主主義 3)有権者 4)選挙・投票行動 5)選挙Ⅱ 6)利益団体、NPO 7)福祉国家 8)、9)政党Ⅰ、Ⅱ 10) 政党制 11)議会 12)、13)議員・政治家 Ⅰ、Ⅱ 14) 15)首相・内閣・大統領 16)中間試験 17)公務員・官僚 18)行政改革 19)メディア 20)、21)国際関係Ⅰ、Ⅱ 22)、23)政策過程 24)司法 25)地方政治 26) 多様な参加・熟議民主主義 27)環境政治 28)ナショナリズム 29)30) ジェンダーと政治Ⅰ、Ⅱ 31)試験 |
事前・事後学修の内容 | マスメディアからの情報、ネット情報に、批判的に距離を取ることを考えて下さい。 |
ナンバリングコード(試行) |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら