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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 臨床心理学(67期まで)臨床・社会(68期から) | |
りんしょうしんりがく(ろくじゅうななきまで) りんしょう・しゃかい(ろくじゅうはちきから) | ||
Clinical psychology and social psychology | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~69 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 学校カウンセリング | |
がっこうかうんせりんぐ | ||
School counseling | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 水谷 久康 | |
MIZUTANI, Hisayasu |
授業の概要 | 学校におけるカウンセリングの分類と方法を学ぶことにより、教育臨床上の課題を理解し、支援スキルの獲得にとって必要なことを理解する。 |
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学習の目的 | 我が国において学校に求められている子どもや保護者への多様な支援を、誰がどのような形で行うべきか、 またチーム支援の在り方とは何かを理解し、期待される役割を果たす力を育成する。 |
学習の到達目標 | 子どもの問題を見立てる力を身に着け、保護者への支援の基本的な考え方と知識と技術を理解する。 関係機関や専門家との協力により問題解決のためのチーム活動のコーディネーター役割を果たす力をつける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | 効果的な学校カウンセリング、二瓶社 チーム援助入門、図書文化社 匠の技法に学ぶ 実践・家族面接、日本評論社 |
成績評価方法と基準 | グループワークやペアワークへの積極性などで学ぶ学校カウンセリングを進めるうえでの コミュニケーションスキルを受講態度30%及び小レポート20%で評価し、必要な知識理解については 学期末試験50%、計100%で評価する |
オフィスアワー | 毎週木曜日10時から10時30分非常勤講師室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | テクニカルタームについての理解 |
その他 |
キーワード | 学校心理学・臨床心理学・発達課題・カウンセリング技法・発達障害 |
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Key Word(s) | school psychology,clinical psychology, developmental task,counseling skill ,developmental disorder |
学習内容 | 1回:学校における相談活動とは 2回:学校カウンセリングの歴史 3回:教員の役割とカウンセリング 4回:児童期までの発達課題とカウンセリング 5回:思春期青年期の発達課題とカウンセリング 6回:カウンセリングの方法① 7回:カウンセリングの方法② 8回:子どもの理解のために 9回:いじめ 10回:不登校 11回:問題行動 12回:発達障害① 13回:発達障害② 14回:チーム援助 15回:保護者支援の重要性 |
事前・事後学修の内容 | 授業を受けた後で各授業のテーマとなったことを参考図書などを参考に必ず学びのまとめを自ら行うこと。 課題については参考文献等をまとめるだけではなく自らの考えも明らかにすること。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-CLPS-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら