シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2018 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語 | |
科目名 | 日本語教育 | |
にほんごきょういく | ||
Japanese Language Teaching | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~69 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択 |
|
授業科目名 | 異文化間教育 | |
いぶんかかんきょういく | ||
Intercultural Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 神山英子(教育学部) | |
KAMIYAMA,Hideko |
授業の概要 | 日本国内においても、多様な要因から外国人住民が増え、異なる文化との接触が日常化している。この授業では、異文化接触に伴う諸問題をテーマに発表や討論を行い、異文化間教育の現状と課題を多角的な視点から考察する。 |
---|---|
学習の目的 | 異文化に接触した際に起こりうる諸問題の事例を通し、自分自身のこととして捉え、異文化間教育について発表・討論を行うことができる。 |
学習の到達目標 | 中国帰国者、技能実習生、国際結婚、外国につながる子どもたち等、多様な文化背景を持つ人々と接触した際の諸問題を考え、自分自身の考えや態度を捉えなおし、異文化間教育に対する理解を深めることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 授業でプリントを配布 |
参考書 | 佐藤郡衛『異文化間教育』明石書店,2010 その他、適宜紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 出席、授業での積極的な態度、発表・レポート、期末テストなどで総合的に評価する。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 異文化間教育、中国帰国者、技能実習生、国際結婚、外国につながる子どもたち |
---|---|
Key Word(s) | Intercultural education,Japanese returnee from China,Technical intern trainee, International marriage,children connecting abroad |
学習内容 | 1、オリエンテーション 2、異文化間教育概要 3、異文化間教育とアイデンティティ ① 4、異文化間教育と日本語教育 ② 5、異文化間教育と外国人政策 ③ 6、①・②・③発表・討論 7、中国帰国者の抱える問題 ④ 8、外国につながる子どもたちに関する諸問題 ⑤ 9、企業と研修生・技能実習生 ⑥ 10、国際結婚と異文化 ⑦ 11、④・⑤・⑥・⑦発表・討論 12、異文化間教育と地域ネットワーキング ⑧ 13、異文化間教育と多文化共生 ⑨ 14、⑧・⑨発表・討論 15、まとめ |
事前・事後学修の内容 | ①から⑨までのテーマで発表及び討論を行う。発表者は事前にレジュメを作成し、発表する。その他の受講生もそのテーマについて調べ、討論の準備をしてくる。発表・討論後はその内容をレポートにまとめる。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-SCLC-2 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら