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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・中核(コア)科目
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 地域の教育課題解決演習Ⅰ
ちいきのきょういくかだいかいけつえんしゅういち
seminar of solving the problem of local area educationⅠ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 自専攻の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
開講場所 教職支援センター

担当教員 森脇健夫、須曽野仁志、瀬戸健一、織田泰幸、園部友里恵、笹屋孝允、田邉正明、市川則文、飛岡美穂、天野智裕

MORIWAKI, Takeo; SUSONO,Hitoshi; SETO, Kenichi; ODA,Yasuyuki; SONOBE,Yurie; SASAYA,Takayoshi; TANABE, Masaaki; ICHIKAWA, Norifumi; TOBIOKA, Miho; AMANO,Tomohiro

学習の目的と方法

授業の概要 現職教員学生、学部新卒学生とも研修テーマをもとにして、まず研究的な課題を明確にする。例えば小規模学校における学力向上について検討したい、ということであれば、研究的な課題として、「小規模とはどのような状態を指すのか」「小規模学校の経営の特質と問題点」といった課題を明らかにしながら、研究的なリソースやベンチマーキングを通じてデータの整理をしていくことがこの演習Ⅰの課題となる。その際、グループにおいて、各教員が持ち込んだ課題を共有し、協同探究し、成果を報告し合い、共有できるようにする。
学習の目的 授業の到達目標及びテーマ
到達目標:学習者自身の研修・研究テーマにおける具体的な課題を明確にしつつ、協同でその解決をはかり、課題解決能力を培うことができる。その際、研究方法論の修得を必須の過程として含む。研究方法論とは先行研究の収集と整理、ベンチマーキング、理論的な探究等である。現職教員学生と学部新卒学生が協同で課題解決にあたる。現職教員学生は、特に研究方法論を修得することができる。学部新卒学生は,課題解決能力を伸ばすことができる。
テーマ:「三重県の地域的教育課題を協同で解決しよう」
学習の到達目標 授業の到達目標及びテーマ
到達目標:学習者自身の研修・研究テーマにおける具体的な課題を明確にしつつ、協同でその解決をはかり、課題解決能力を培うことができる。その際、研究方法論の修得を必須の過程として含む。研究方法論とは先行研究の収集と整理、ベンチマーキング、理論的な探究等である。現職教員学生と学部新卒学生が協同で課題解決にあたる。現職教員学生は、特に研究方法論を修得することができる。学部新卒学生は,課題解決能力を伸ばすことができる。
テーマ:「三重県の地域的教育課題を協同で解決しよう」
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 PBL グループ学習の要素を加えた授業

教科書 とくになし
参考書 三重県教育ビジョン等
成績評価方法と基準 主体的参加、表現(プレゼンテーション)、課題探究能力、協同性
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 地域の教育課題、 理論と実践の往還
Key Word(s) local problem of education, the round trip of theory and practice
学習内容 授業計画
1.オリエンテーション:課題によるグルーピング
2.課題別グループ活動 その1 課題の明確化と階層化
3.課題別グループ活動 その2 先行実践研究の収集
4.課題別グループ活動 その3 収集した先行研究の取捨選択と分類
5.課題別グループ活動 その4 理論的な先行研究の探究
6.課題別グループ活動 その5 理論的な先行研究の探究の意味づけ
7.課題別グループ活動 その6 課題探究における理論の裏付け
8.課題別グループ活動 その7 理論と実践の往還
9.課題別グループ活動 その8 実践のベンチマーキング
10.課題別グループ活動 その9 実践の評価と意義づけ
11.課題別グループ活動 その10 報告書の作成計画と分担
12.課題別グループ活動 その11 報告書の作成
13.課題別グループ活動 その12 報告書の検討
14.グループ別報告と全体の評価
15.報告書の修正・加筆とまとめ
事前・事後学修の内容 地域の教育課題についての問題の所在がどのあたりにあるか、さらにどのような実効可能性と実現可能性のある解決が可能かということについて協同的に探究をする活動が主になります。そのためにリソースを探したり、実地研究を行ったり、ということが求められます。
ナンバリングコード(試行) ED-EDUC-5

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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