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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・共通科目 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 学校改革の中の現代教師論 | |
がっこうかいかくのなかのげんだいきょうしろん | ||
Teachers in the School Reform | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
自専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 教職支援センター | |
担当教員 | 森脇健夫 笹屋孝允 | |
MORIWAKI Takeo , SASAYA Takayoshi |
授業の概要 | 現代社会の激しい変化の中で、学校の役割も大きく変わろうとしている。子どもたちにとって「安心・安全な空間」を、また「対話的な学びの空間」をどうつくりあげていくかである。その中で新しい教師としての力量も求められるようになった。「学び合い」をどう組織していくか、「QUをどう活用していくか」「地域や保護者、また学校にかかわるさまざまな専門家との関係をどうつくっていくか」等である。こうした関係論的な力量をどう身につけていくか、その方法論も含めて議論し、実践をしていきたい。また教師の力量を育てる学校改革をどう進めるのか、も大きな課題である。 |
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学習の目的 | 到達目標:学校改革の中で、特色ある学校づくりをしている事例を通して、その学校の教師たちが意識を変え、授業変革を行っているか、その実際の姿に学びながら、自らの学校像の変革をはかり、教師としての自らの展望を持つことができることが課題である。現職教員学生は、在籍の学校や教師としての自らのありかたを自己省察し、これからの展望を持つことができる。学部新卒学生は、事例をとおして自らの学校像、教師像を打ちたてることができる。 テーマ:「学校改革の中で自己変革を実現する教師たちに学び自分なりの教師像をうちたてよう」 |
学習の到達目標 | 到達目標:学校改革の中で、特色ある学校づくりをしている事例を通して、その学校の教師たちが意識を変え、授業変革を行っているか、その実際の姿に学びながら、自らの学校像の変革をはかり、教師としての自らの展望を持つことができることが課題である。現職教員学生は、在籍の学校や教師としての自らのありかたを自己省察し、これからの展望を持つことができる。学部新卒学生は、事例をとおして自らの学校像、教師像を打ちたてることができる。 テーマ:「学校改革の中で自己変革を実現する教師たちに学び自分なりの教師像をうちたてよう」 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | PBL グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | グループ・ディダクティカ編『学びのための教師論』勁草書房,2001年。 グループ・ディダクティカ編『教師になること、教師であり続けること』勁草書房2012年 |
参考書 | 秋田喜代美・佐藤学編『新しい時代の教職入門』有斐閣2006年 |
成績評価方法と基準 | 学校改革と教師の意識改革についての知見の獲得(30%) 授業への積極的な参加(30%) 省察レポート(40%) |
オフィスアワー | 随時 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 学校改革 学校文化 教師の自己変革 同僚性 |
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Key Word(s) | School reform, School culture, Teacher's personal change, Collegiality |
学習内容 | 授業計画 第1回 学校をとりまく情況の変化、学校改革の必要性と改革の方向性 第2回 特色ある学校づくりと授業改革を核とした学校改革 第3回 学校改革と教師の意識改革 第4回 同僚性の中で何を学ぶことができるか 第5回 学校改革の事例研究 その1 奈良女子大学附属小学校の歴史と概観 第6回 学校改革の事例研究 その2 奈良女子大学附属小学校のカリキュラムと授業 第7回 学校改革の事例研究 その3 奈良女子大学附属小学校の教師たちの意識改革 第8回 学校改革の事例研究 その4 富山市堀川小学校の歴史と概観 第9回 学校改革の事例研究 その5 堀川小学校のカリキュラムと授業 第10回 学校改革の事例研究 その6 堀川小学校の教師たちの意識改革 第11回 三重県の特色ある学校の事例研究 その1 小学校 第12回 三重県の特色ある学校の事例研究 その2 中学校 第13回 現職教員学生の学校と教師の同僚性の研究 第14回 学部新卒学生の学校の研究 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | グループにおける共同研究、公開研究会や学校訪問、参観記録の作成と共有、理論と歴史研究など、多岐にわたる活動を予定しています。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら