三重大学ウェブシラバス

シラバス表示

　シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる（シラバスの一覧にもどる）

科目の基本情報

開講年度	2018 年度
開講区分	教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類)
科目名	人間発達科学コース選択科目B
	にんげんはったつかがくこーすせんたくかもくびー
受講対象学生	D 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 4年次 ～67 期生
卒業要件の種別	選択必修
授業科目名	教職入門
	きょうしょくにゅうもん
	Introduction to Teaching Profession
単位数	2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業	市民開放授業ではない
開講学期	前期
開講時間	木曜日 5, 6時限
開講場所
担当教員	大日方　真史
	OBINATA Masafumi

学習の目的と方法

授業の概要	学校教育をめぐる今日的な状況を捉え、また具体的な実践事例の検討を重ね、教職の意義と課題を実践的に探究する。 三重県の教育、三重県の教育改革の方向、地域教育の課題と求められる教師像、教師として人権問題・体罰問題・いじめ問題に対する姿勢等を探究する。
学習の目的	多様な視点から教職の課題を探り、教師となりゆく展望を確かなものにする。
学習の到達目標	教職に向かう意識を形成し、必要な知識を明確化し、探究し続ける構えを形成する。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標 感じる力 　感性 　共感 　倫理観 ○モチベーション ○主体的学習力 　心身の健康に対する意識 考える力 　幅広い教養 ○専門知識・技術 ○論理的思考力 ○課題探求力 ○問題解決力 ○批判的思考力 コミュニケーション力 　情報受発信力 ○討論・対話力 　指導力・協調性 　社会人としての態度 　実践外国語力 生きる力 ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力
授業の方法	講義
授業の特徴	PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業
教科書	適宜指示する
参考書	適宜指示する
成績評価方法と基準	平常点（受講態度と提出物）40％とレポート60％。 授業内容の理解度と思考・論理のオリジナリティを評価する。
オフィスアワー	毎週火曜日12：00～12：50、生活指導論研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード	教師の専門性
Key Word(s)	teacher professionality
学習内容	１．ガイダンス ２．教師像・教師モデル ３．公教育の意義と教職の位置 ４．教職の現状 ５．教師の専門性をめぐる論点 ６．教師の専門性と専門職性をめぐる論点 ７．教師の力量形成と研修 ８．教師の力量形成と研修―初任者研修、10年研修 ９．教師のライフヒストリー １０．教師の専門的な成長の意義と課題 １１．三重県の教育改革１ １２．三重県の教育改革２ １３．教師の子ども観、教育観の意義 １４．専門家としての協働の意義 １５．専門家としての協働の課題 １６．まとめ
事前・事後学修の内容	毎回の議論をまとめて次回に備える。 復習と予習をあわせて行い、各回の講義のテーマを関連させて理解する。

ナンバリングコード(試行)	ED-EDUC-1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら