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| 開講年度 | 2018 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会 | |
| 科目名 | 地理学 | |
| ちりがく | ||
| Geography | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 -68 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 |
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| 授業科目名 | 人文地理学特論Ⅰ | |
| じんぶんちりがくとくろんいち | ||
| Advanced human geography Ⅰ | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 磯野 巧(教育学部) | |
| ISONO Takumi | ||
| 授業の概要 | 人文地理学概論で取り扱った内容が,実際の地域にてどのように具現化されているのかを,文献講読を通して議論する。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 近年の人文地理学に関する研究の潮流や地域での実践について検討する。また,人文地理学概論や地誌学概論,都市地理学概論等で学習した基礎的事項が,実際の調査・教育・研究の現場においてどのように反映されているのかを理解する。 |
| 学習の到達目標 | 人文地理学的諸現象について,地域スケールを考慮しつつ論理的に説明できるようになる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 教科書 | 特になし。適宜文献・資料を紹介する。 毎時間,プリント教材を配布します。 |
| 参考書 | 特になし。適宜文献・資料を紹介する。 |
| 成績評価方法と基準 | 試験100%(受講者の人数をみて調整します) |
| オフィスアワー | 金曜日7・8時限(14:40~16:10) 教養教育1号館416(人文地理学研究室) ※訪問の際は,事前にメールにてご連絡ください。 |
| 受講要件 | 人文地理学概論,地誌学概論,都市地理学概論のいずれかを履修済みであること。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 人文地理学概論,地誌学概論,都市地理学概論 |
| 発展科目 | 都市地理学特論 |
| 授業改善への工夫 | |
| その他 |
| キーワード | 都市,農村,スケール,地域性,地域構造,人文地理学 |
|---|---|
| Key Word(s) | urban area, rural area, scale, regionality, regional structure, human geography |
| 学習内容 | 第1回:ガイダンス 第2回:人文地理学概論の復習 -地域調査の手法,論文の探し方・読み方- 第3回:人口の地理学①(少子高齢化など) 第4回:人口の地理学②(在留外国人など) 第5回:農業・農村の地理学①(農業生産など) 第6回:農業・農村の地理学②(農山村地域の生活など) 第7回:農業・農村の地理学③(ツーリズムなど) 第8回:工業の地理学(工業地域の動態など) 第9回:都市の地理学①(中心市街地など) 第10回:都市の地理学②(歴史的町並みなど) 第11回:都市の地理学③(インナーシティ問題など) 第12回:都市の地理学④(居住環境など) 第13回:観光の地理学①(インバウンド・ツーリズムなど) 第14回:観光の地理学②(リゾートの変容など) 第15回:観光の地理学③(都市観光など) ※第3回目以降の学習内容は,受講者の希望により調整します。 |
| 事前・事後学修の内容 |
| ナンバリングコード(試行) | ED-GEOG-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら