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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 分子生命体科学B | |
ぶんしせいめいたいかがくB | ||
Molecular and Cellular Biology B | ||
単位数 | 2 単位 | |
分野 | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 医学部 総合医学教育棟2階 臨床第2講義室 | |
担当教員 | ○渡邉昌俊(医学部) | |
○WATANABE, Masatoshi |
授業の概要 | 分子細胞生物学とそれに関連する生命医科学研究の最先端を講義より学ぶ。大学院医学系研究科生命医科学専攻の基礎医学系分野である神経再生医学・細胞情報学、分子病態学、機能プロテオミクス、統合薬理学、感染症制御医学・分子遺伝学、医動物・感染医学、分子生理学、幹細胞発生学、免疫学、環境分子医学、法医法科学、修復再生病理学、腫瘍病理学の教員がオムニバス形式で講義する。 |
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学習の目的 | 成書を読み”レポートを作成する&章末問題に答える“ことを通して自己学習の習慣づけを行う。 医学教育モデル・コアカリキュラムの「C-1 生命現象の科学」「C-2 個体の構成と機能」「C-3 個体の反応」の範囲の相当する生命科学の基礎を理解する。 |
学習の到達目標 | 分子細胞生物学および生命医科学研究において必要な知識を獲得し、生命現象を分子生物学的視点で考える力を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | Essential 細胞生物学 第4版 |
参考書 | 授業内で適宜紹介する |
成績評価方法と基準 | レポート 12%、宿題 24%、本試験 64%、計100% (合計が60%以上で合格) |
オフィスアワー | 毎週月曜日 午後3:00~5:00 (内線 6361) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 高校生物 ※物理受験者は教養教育科目「入門生物学」 |
発展科目 | 基礎医学系の専門科目 |
授業改善への工夫 | ムードルを使用し、できる限りわかりやすい講義をするよう心がけています。 |
その他 | 初回授業でガイダンスを行いますので、必ず出席してください。 |
キーワード | 生命医科学、分子生物学、細胞生物学 |
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Key Word(s) | molecular biology, cellular functions, protein, DNA, RNA, lipid, metabolism, plasma membrane, intracellular signaling, cytoskeleton, stem cells, cancer, transcription, translation, proliferation, apoptosis, biotechnology, molecular cloning, genome |
学習内容 | 今年度の予定は、第1回目の講義(ガイダンス)で配布する日程表で確認し、ムードルに掲示する。 第1回目:13章 細胞が食物からエネルギーを得るしくみ(分子生理学(生理学II)・山川 大史) 第2回目:14章 ミトコンドリアと葉緑体におけるエネルギー生産(腫瘍病理学(病理学II)・渡邉 昌俊) 第3回目:11章 膜の構造(幹細胞発生学(生理学I)・山崎 英俊) 第4回目:12章 膜を横切る輸送(幹細胞発生学(生理学I)・山崎 英俊) 第5回目:9章 遺伝子とゲノムの進化(免疫学・加藤 琢磨) 第6回目:10章 現在の組換え、DNA技術(免疫学・加藤 琢磨) 第7回目:15章 細胞内区画とタンパク質の輸送(腫瘍病理学(病理学II)・渡邉 昌俊) 第8回目:16章 細胞のシグナル伝達(修復再生病理学(病理学I)・吉田 利通) 第9回目:17章 細胞骨格(分子生理学(生理学II)・山川 大史) 第10回目:18章 細胞周期(環境分子医学(衛生学)・及川 伸二) 第11回目:19章 有性生殖と遺伝学の力(法医法科学(法医学)・小澤 周二) 第12回目:20章 細胞のつくる社会:組織、幹細胞、がん(修復再生病理学(病理学I)・吉田 利通) 第13回目:総括(腫瘍病理学(病理学II)・渡邉 昌俊) 第14回目:総括(腫瘍病理学(病理学II)・渡邉 昌俊) 第15回目:総括(腫瘍病理学(病理学II)・渡邉 昌俊) 第16回目:試験(腫瘍病理学(病理学II)・渡邉 昌俊) |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:各回で扱われる教科書の章を予め読んでおくこと。 事後学習:授業終了後に授業のサマリーを書いたレポートを1週間以内にムードルで提出。また各章の授業終了ごとに章末問題を解き、ムードルで提出。 |
ナンバリングコード(試行) | LIBIOL1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら