三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 西洋思想文化論演習 II
せいようしそうぶんかろんえんしゅう II
Seminar in European Philosophy II
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所

担当教員 田中 綾乃(人文学部)

TANAKA, Ayano

学習の目的と方法

授業の概要 18世紀の西洋哲学のオリジナルのテキストを講読することで、西洋近代哲学についての理解をさらに深める。
学習の目的 哲学のテキストを正確に読解・理解し、それを的確に発表する表現力を養う。
学習の到達目標 テキストに書かれた一文、一文の理解を掘り下げる。
読む量ではなく、読む<深さ>に重点を置き、テキストを理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 カント『純粋理性批判』
参考書 カッシーラ『カントの生涯と学説』(みすず書房)
岩崎武雄『カント「純粋理性批判」の研究』(勁草書房)
成績評価方法と基準 演習発表、レポートから総合的に評価する。
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00
事前にアポイントをとること。
受講要件 哲学の基礎知識を有すること。
予め履修が望ましい科目 哲学、倫理学の科目
発展科目
授業改善への工夫 学生の理解に合わせて、テキスト読解を行う。
その他

授業計画

キーワード 西洋哲学 認識論
Key Word(s) Western Philosophy, Epistemology
学習内容 西洋近代哲学のオリジナルのテキストを精読していく。担当者を決め、発表形式で授業を進める。随時、参考文献にも目を通し、テキストの理解を深める。
事前・事後学修の内容 担当者だけではなく、演習参加者もあらかじめテキストの予習が必要。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


Copyright (c) Mie University