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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 生物圏生命科学科・海洋生物科学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択必修
教育コース選択必修:水圏増殖学プログラム指定科目
授業科目名 水族病理学実験
すいぞくびょうりがくじっけん
Experiments for Fish Pathology
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 金曜日 5, 6, 7時限
一部の実験を集中形式で実施することがある。
開講場所 生物第2実験室(生物資源学部校舎1階108号室)

担当教員 一色 正(生物資源学部生物圏生命科学科)

ISSHIKI, Tadashi

学習の目的と方法

授業の概要 代表的な魚病微生物(ウイルス,細菌等)と魚類を用いて,水族病理学に関する基礎的な実験を行う。
学習の目的 水族病理学に関する基礎的な実験の理論と手法を体得する。
学習の到達目標 魚病微生物を取り扱うための基本的な知識と操作法を理解し,実験器具の取扱いに慣れるとともに,魚病を理解するために必要な実験方法の基礎を修得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 実験

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 指定せず,資料を配付する。
参考書
成績評価方法と基準 実験態度40%,レポート60%
オフィスアワー 火曜日 16:00〜17:00, 場所:614室
受講要件 実験には危険が伴うので,学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。実験中は白衣を着用し,滑りにくい安全な履き物を履くこと。
予め履修が望ましい科目 水族病理学
発展科目 特になし。
授業改善への工夫
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください)
実験室での飲食は厳禁。実験終了後は必ず手洗いを行うこと。

授業計画

キーワード 魚病診断,ウイルス,細菌
Key Word(s) Diagnosis, Virology, Bacteriology
学習内容 1.ガイダンス
2-3.魚類病原体の分離・培養法
4-9.ウイルス学実験
10-15.細菌学実験
16.レポ-トのまとめと提出・後片づけ
事前・事後学修の内容 配布された資料をよく読んでおくこと。
ナンバリングコード(試行) BO-FISH-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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