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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本語学A | |
にほんごがくA | ||
Japanese Linguistics A | ||
授業テーマ | 日本語学概説 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 川口敦子(人文学部) | |
KAWAGUCHI, Atsuko |
授業の概要 | 日本語の歴史的背景を踏まえつつ、音韻・語彙・文法・表記などの諸問題について概観し、日本語への理解を深める。 |
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学習の目的 | 日本語の音韻・語彙・文法・表記などの事項について、知識を身につける。 得た知識を基に、日常生活の日本語と関連させて、自ら考察し、理解する。 日本語のみならず、言語に対する幅広い理解と関心を深めることを目的とする。 |
学習の到達目標 | 日本語の音韻・語彙・文法・表記などの事項について、基礎的な知識(専門用語や概念の理解)を身につける。 教科書の事例以外に、日常の日本語の諸問題と関連させて考察し、それを説明することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 伊坂淳一著『新ここからはじまる日本語学』ひつじ書房(2016年12月初版。3刷以降推奨。入手したものが2刷以前の版の場合はひつじ書房サイトから正誤表をダウンロードして各自本文を訂正しておくこと) |
参考書 | 『日本国語大辞典』(小学館) 『角川古語大辞典』(角川書店) 『時代別国語大辞典』(三省堂) 『国語学大辞典』(東京堂出版) 『日本語学研究事典』(明治書院) 沖森卓也他『図解日本語』(三省堂) |
成績評価方法と基準 | 毎回の小課題等(30%)と期末試験(70%)で総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 随時(必ず事前にメール等でアポイントメントを取ること) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 日本語学B |
授業改善への工夫 | 授業の終了前に用紙を配布して、授業に対する感想や質問・意見を書いてもらい、次の授業で(可能な範囲で)回答する。 |
その他 |
毎回の課題については提出締め切りを厳守すること。 提出用紙(授業中に配布)の書式は勝手に変更しないこと。汚損や紛失などやむを得ない場合に限って、同一サイズの紙に同じ書式で記入し、理由を添付して提出しても受け付ける。 引用・参考にした資料(書籍、サイト)は必ず出典を明記すること。 |
キーワード | 日本語学入門 |
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Key Word(s) | Introduction to Japanese Linguistics |
学習内容 | 第1回 ガイダンス、「日本語学」とは何か 第2回 日本語研究の立ち位置 第3回 音声・音韻(1) 音声と音韻、母音と子音 第4回 音声・音韻(2) 拍、新生の音節 第5回 音声・音韻(3) 濁音の機能、アクセント 第6回 語彙(1) 語彙体系、語彙の分類 第7回 語彙(2) 類義語・対義語 第8回 語彙(3) 語構成と語形成、語句・表現の変化 第9回 語彙(4) ことばと社会、語句・表現とイメージ 第10回 文法(1) 文法に対する考え方 第11回 文法(2) 文の構造と品詞 第12回 文法(3) 主語・主題 第13回 文字・表記(1) 表記の規範性と多様性、漢字表記 第14回 文字・表記(2) 仮名表記とローマ字 第15回 文字・表記(3)表記の多様性/日本語の位置 第16回 試験 ※授業の進度は状況に応じて前後することがあります。 |
事前・事後学修の内容 | テキストに沿った小課題を毎回提示するので、これを復習として取り組むこと(毎回提出)。 次回取り扱うテーマについて、教科書の該当箇所を読み、自分なりに考えておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | LIJLIN1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら