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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 応用水文学 | |
おうようすいもんがく | ||
Applied Hydrology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他講座の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | 211番教室 | |
担当教員 | ○加治佐隆光(生物資源学部共生環境学科) | |
KAJISA Takamitsu |
授業の概要 | 合理式を中心に説明している。すなわち、洪水時にどの程度の確率で、どの程度の降雨が発生し、どのように河川に水が集まってくるのか、そういったことをイメージしながら授業を進める。その結果によって、川が水位が堤防よりも高くなり、水があふれてくるのかどうかの評価でできるようになる。降雨が関わるので確率についての知識も必要になる。 |
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学習の目的 | 授業が終了した時点では、河川を囲む堤防の高さが、数値データをもとにどのように算出されてゆき決めれられているのかといったことについて知識を得ます。 |
学習の到達目標 | 理論の基礎的な部分を理解して,初歩的な実務はこなせるようになることを想定しています。すなわち、エンジニアが自然の中にあって、合理的な設計を行おうとする際のセンスを得ることが到達目標です。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 教科書は指定しません. |
参考書 | 丸山,三野:地域環境水文学,朝倉書店,田淵ら:地域環境工学概論,文永堂出 |
成績評価方法と基準 | 定期試験(50%),レポートやテストに基づいた評価(50%),合計点の60%以上を合格とします。基本的に再試験は行いません。JABEEの科目ですので、欠席日数が1/3を超えますと、定期試験を受けることができません。 |
オフィスアワー | 授業後の1~2時間、または昼休み時間が望ましい,320号室 |
受講要件 | 授業中に電卓を使う場合があります。ルート以上の関数機能付を希望します。 資料の配布が多いので、バインダーの利用をお勧めします。 |
予め履修が望ましい科目 | 水理学 |
発展科目 | 水処理工学、水計画学 |
授業改善への工夫 | あまり叱責は受けていないが、高い評価も得ていないので、改善点を模索して向上に勤めたい。 |
その他 |
環境教育に関連した科目 測量士補資格取得必修科目(共生環境学科 地域保全工学講座) |
キーワード | 河川法,海岸法,河川環境,利水,治水,洪水,計画洪水流量,集水面積,流出係数,降雨強度式,角屋・福島の式,洪水到達時間,特性係数法 ,合理式,対数確率紙,(非)超過確率,再現期間,確率年,ティーセン法,等雨量線法,単位図法,貯留関数法,タンクモデル,保留量曲線,成分分離,直接流出,有効降雨 |
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Key Word(s) | effective rainfall, direct runoff, rational equation, return period |
学習内容 | 1)ガイダンス 河川法の目的 2)洪水・合理式の紹介(分水嶺、流域面積A) 3)ピーク流出係数fとA(土地利用との関係) 4)(国の目線で語る治水の話)(日程調整中) 5)角屋福島の式とタルボット式 6)トーマスプロット 7)合理式まとめ 8)中間テスト 9)返却と説明、農地排水、田んぼダム、 暗渠排水 10)自然の災害と建設会社の仕事(日程調整中) 11)ユニットハイドログラフ 12)タンク型モデル 13)テスト演習 14)木曜日・テスト演習の解説 15)定期試験 16)定期試験の解説 理解度等に応じて、多少、変更する場合がありえます。 |
事前・事後学修の内容 | 演習問題を課題で与えますが,それが時々そのまま宿題(復習)になります. |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGEN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら