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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 医学部医学科 ・社会と医学 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 公衆衛生学 | |
こうしゅうえいせいがく | ||
Public Health Medicine | ||
単位数 | 3 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限; 木曜日 1, 2, 3, 4時限 |
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開講場所 | 社会と医学:基礎第1講義室 疫学統計実習:総合情報処理センター第4教室 |
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担当教員 | 〇笽島茂(医学系研究科)、森田明美(医学系研究科)、村田真理子(医学系研究科)、伊藤由希子(非常勤講師)、山口直人(非常勤講師)、田島和雄(非常勤講師)、高橋邦彦(非常勤講師)、坂本峰至(非常勤講師)、飛田英祐(非常勤講師)、秋葉澄伯(非常勤講師)、圓藤吟史(非常勤講師)、谷口清州(非常勤講師)、山田知美(非常勤講師) | |
授業の概要 | 疫学Epidemiologyは、疾病の予防や診療に役立つ要因(例:禁煙、検診、抗がん剤)を、人間集団において探索、分析、そして検証するための科学である。 そのような研究によって明らかにされたことを、他の諸科学(例:予防医学、臨床医学、経済学)と連携して健康な社会の実現を総合的な視点から考究・実践するのが公衆衛生学Public Healthである。 疫学・公衆衛生学の基礎には、確率・統計論が含まれるが、さらに重要なのは人間社会への深い洞察と理解である。 本講座の教育は、他の社会医学講座と協力しながら、学生の皆さんが社会と医学・医療の関係を理解することを目標とする。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
第1回 | 概要 | 4月12日(木)8:50-10:20 公衆衛生学入門(笽島) |
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授業時間内の学習内容 | 疫学・公衆衛生学入門:John Snowの業績を例として -現代疫学の基本的考え方- |
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キーワード(Key Word(s)) | C.E.A. Winslow、John Snow、発生病理学(pathogenesis)、疫学(epidemiology)、症例研究(case study)、コレラ(cholera)、瘴気説(miasma theory)、胚種説(germ theory)、Robert Koch、世界的大流行(pandemic)、アウトブレーク(outbreak)、分布、記述疫学、社会経済的状況(socioeconomic status、SES)、仮説(hypothesis)、分析疫学、介入・実験、対照(control) | |
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第2回 | 概要 | 4月12日(木)10:30-12:00 |
授業時間内の学習内容 | 医療経済学(伊藤) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第3回 | 概要 | 4月19日(木)8:50-10:20 |
授業時間内の学習内容 | 電磁界疫学とリスクコミュニケーション(山口) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第4回 | 概要 | 4月19日(木)10:30-12:00 疫学・公衆衛生学1(笽島) |
授業時間内の学習内容 | 記述疫学(1):疾患の頻度 -疾患分布の記述・分布と分母・比較のための調整- |
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キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第5回 | 概要 | 4月25日(水)16:20-17:50 |
授業時間内の学習内容 | 疫学・統計実習1(高橋・飛田・山田・笽島) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第6回 | 概要 | 4月26日(木)8:50-10:20 |
授業時間内の学習内容 | コホート研究とがんの疫学(田島) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第7回 | 概要 | 4月26日(木)10:30-12:00 疫学・公衆衛生学2(笽島) |
授業時間内の学習内容 | 記述疫学(2):疾患の頻度 -リスク・人時罹患率・罹患率と有病率の関係- |
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キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第8回 | 概要 | 5月9日(水)16:20-17:50 |
授業時間内の学習内容 | 疫学・統計実習2(高橋・飛田・山田・笽島) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第9回 | 概要 | 5月10日(水)8:50-10:20 |
授業時間内の学習内容 | 公害の疫学(坂本) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第10回 | 概要 | 5月10日(木)10:30-12:00 疫学・公衆衛生学3 |
授業時間内の学習内容 | 分析疫学:労働時間の疫学を例として -リスク管理のための科学・原因診断・予防- |
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キーワード(Key Word(s)) | 相対危険度、寄与危険度、集団寄与危険割合 | |
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第11回 | 概要 | 5月23日(水)16:20-17:50 |
授業時間内の学習内容 | 疫学・統計実習3(飛田・高橋・山田・笽島) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第12回 | 概要 | 5月24日(木)8:50-10:20 |
授業時間内の学習内容 | 放射線影響の疫学と公衆衛生(秋葉) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第13回 | 概要 | 5月24日(木)10:30-12:00 |
授業時間内の学習内容 | 産業医学1(圓藤) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第14回 | 概要 | 5月30日(水)16:20-17:50 |
授業時間内の学習内容 | 疫学・統計実習4(飛田・高橋・山田・笽島) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第15回 | 概要 | 5月31日(木)8:50-10:20 |
授業時間内の学習内容 | ワクチン接種と感染症疫学(谷口) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第16回 | 概要 | 5月31日(木)10:30-12:00 疫学・公衆衛生学4(笽島) |
授業時間内の学習内容 | スクリーニング・診断:尤度比 | |
キーワード(Key Word(s)) | 感度、特異度、陽性反応適中度、陰性反応適中度、尤度比、臨床決断分析 | |
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第17回 | 概要 | 6月6日(水)16:20-17:50 |
授業時間内の学習内容 | 疫学・統計実習5(山田・高橋・飛田・笽島) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第18回 | 概要 | 6月7日(木)8:50-10:20 |
授業時間内の学習内容 | 分子疫学(村田) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第19回 | 概要 | 6月7日(木)10:30-12:00 |
授業時間内の学習内容 | 公衆衛生における栄養政策(森田) | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 | ||
第20回 | 概要 | 6月14日(木)10:30-12:00 |
授業時間内の学習内容 | 産業医学2(笽島) | |
キーワード(Key Word(s)) | 産業医学、疫学 | |
事前学修の内容 | ||
事後学修の内容 | ||
自由記述欄 |
ナンバリングコード(試行) |
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