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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・共通科目
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 人文社会系教育領域特論演習Ⅰ
じんぶんしゃかいけいきょういくりょういきとくろんえんしゅういち
Seminar on Humanities and Social Studies Education Ⅰ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間 水曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 藤田達生、早瀬光秋、荒尾浩子、林朝子

学習の目的と方法

授業の概要 昨今、グローバル化に対応するための学校教育環境作りが進む中、国際的な視野を持った教員が求められている。真のグローバル化には、国内国外双方の「歴史・文化・ことば」に対する理解を深め、個々人が学校現場や社会の変化に対応できる能力が必要である。この授業では、3分野(日本史・英語教育・書写書道)の観点から国内外の「歴史・文化・ことば」にアプローチし、より広い視野で考察することを目指す。
学習の目的 様々な視点から教育のグローバル化を考える力を身に付ける。
学習の到達目標 3分野(日本史・英語教育・書写書道)の観点から国内外の「歴史・文化・ことば」を中心にアプローチし、より広い視野で学校教育のグローバル化について考察する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 随時提示
参考書
成績評価方法と基準 講義中の発言、提出物等。各教員の成績を総合し、最終評価を行う。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 学校教育、グローバル化、歴史・文化・ことば
Key Word(s)
学習内容 第1回:(担当者全員)オリエンテーション
 授業の概要説明・担当者紹介・各担当者による授業の概要紹介・その 他諸注意
第2回:信長と中国思想
第3回:中国思想と預治思想
第4回:預治思想に基づく改革①
第5回:預治思想に基づく改革②
第6回:預治思想に基づく改革③
第7回:安土城と中国思想
第8回:信長と軍事革命①
第9回:信長と軍事革命②
第10回:信長と軍事革命③
第11回:日本の文字と成立過程①
第12回:日本の文字と成立過程②
第13回:日本の文字と成立過程③
第14回:書写教科書における古典①
第15回:書写教科書における古典②
第16回:書写教科書における古典③
第17回:古典の教材化①
第18回:古典の教材化②
第19回:古典の教材化③
第20回:作成教材について発表
第21回:英語で読む世界の教育事情、その1(米国)
第22回:英語で読む世界の教育事情、その2(連合王国)
第23回:英語で読む世界の教育事情、その3(オーストラリア)
第24回:英語で読む世界の教育事情、その4(アフリカの1国)
第25回:英語で読む世界の教育事情、その5(アジアの1国)
第26回:グローバルトピック1(言語教育) *第26回~30回すべて英語の記事読解を基に行います。
第27回:グローバルトピック2(環境問題)
第28回:グローバルトピック3(男女平等)
第29回:グローバルトピック4(人種)
第30回:グローバルトピック5(デジタル社会)
事前・事後学修の内容 ある程度の時間をかけて行う必要がある。
ナンバリングコード(試行) ED-EDUC-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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