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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農林生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 「受講要件」を確認のこと |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 遺伝学 | |
いでんがく | ||
Genetics | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 掛田 克行(生物資源学部資源循環学科) | |
KAKEDA, Katsuyuki |
授業の概要 | メンデルの遺伝法則から染色体地図の作成に至る古典遺伝学的な基本事項と,近年発展している植物の分子レベルでの遺伝解析の概要について解説する. |
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学習の目的 | とくに植物分野に関わる遺伝学の習得を目的とする. |
学習の到達目標 | 遺伝子の分離,染色体地図の作成などに関する問題演習を通じて遺伝学的な考え方の基礎を身につけるとともに,植物育種の基礎となる遺伝学研究の概要を理解する. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | 植物育種学,第4版(西尾剛・吉村淳編,文永堂):本講義と合わせて、後期開講「植物育種学」の教科書としても使用する. その他の参考書:ライフサイエンスのための生物学(培風館),見てわかるDNAのしくみ(工藤・中村,講談社),ハートウェル遺伝学(ハートウェルら著,MEDSi),エッセンシャル遺伝学(ハートル・ジョーンズ著,培風館),遺伝学の基礎(西尾編,朝倉書店),遺伝学(中村編,化学同人),育種における細胞遺伝学 改訂版(福井ら著,養賢堂).*高校生物未習者向け:遺伝のしくみ(経塚監修,新星出版社),生物総合資料(実教出版) |
成績評価方法と基準 | 期末試験80%,レポート・小試験等20%,計100% |
オフィスアワー | 金曜日12:00-13:00,356室 |
受講要件 | 植物育種学(後期開講、農業生物学プログラム指定科目)とセットで履修することが望ましい. |
予め履修が望ましい科目 | 生物学基礎Ⅰ |
発展科目 | 植物育種学(本講義と同一の教科書を使用し,その後半部の内容について講義する) |
授業改善への工夫 | ビデオ映像,問題演習,レポート課題などにより,受講生の主体的な取り組みを図り,理解が進むよう配慮する. |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | メンデル遺伝,遺伝子,染色体地図,DNAマーカー,ゲノム,植物育種 |
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Key Word(s) | heredity, gene, genetic map, DNA marker, genome, plant breeding |
学習内容 | 1 ガイダンス,メンデルの遺伝法則1 2 メンデルの遺伝法則2(遺伝の問題演習) 3 遺伝子と形質発現1 4 遺伝子と形質発現2 5 減数分裂と交叉 6 遺伝子の連鎖と組換え 7 染色体地図の作成(問題演習) 8 DNAマーカー 9 遺伝子マッピング・ゲノム研究 10 量的形質の解析(QTL解析) 11 植物の生殖様式と遺伝構成 12 交雑による遺伝変異の拡大 13 突然変異 14 遺伝子組換え技術 15 倍数性と染色体操作 16 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 第1-4回:メンデルの法則,遺伝子,DNAと形質発現の基礎を理解する. 第5-7回:遺伝子の分離や染色体地図作成に関する問題演習を通じて,遺伝学的な考え方の基礎を身につける. 第8-10回:DNAマーカーやゲノム情報に基づく発展的な植物の遺伝解析に関する理解を深める. 第11-15回:植物育種に重要な生殖様式や遺伝変異拡大のための技術について理解する. |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら