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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 医学部看護学科 ・基礎看護学 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 看護技術論Ⅱ | |
かんごぎじゅつろんに | ||
Science and Art in Nursing Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2, 3, 4時限 演習に関しては時間が変更する可能性があります。変更する際は、事前に連絡します。 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 井村香積、林 智子、福録恵子、種田ゆかり | |
IMURA Kazumi,HAYASHI Tomoko, FUKUROKU Keiko, TANEDA Yukari |
授業の概要 | 看護の対象の持つ力を維持、あるいは、最大限に発揮できるような知識と技術を学ぶ。 |
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学習の目的 | 医療現場における清潔・不潔について考えることができ、状況に応じた清潔操作を行うことができる。 身体的苦痛となる要因と症状を理解し、安楽促進・苦痛の緩和、身体的機能の回復・賦活化などの技術を習得する。 体験学習の循環過程を使用し、看護技術を習得する。 |
学習の到達目標 | 1.感染予防の知識を持ち、基本的な創の管理や排泄の処置技術を習得し、さらに、原理原則に基づき、応用的な創の管理や排泄の処置の技術を考え実施することができる。 2.フィジカルアセスメントを活用できる知識と技術を獲得できる。 3.事前演習、演習、事後演習を通して、自分の看護技術を客観的に振り返り、改善すべき点を考え、その考えに基づき自己の技術を修正することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 編;香春知永,斎藤やよい,基礎看護技術 看護過程のなかで技術を理解する,南江堂 監;任和子,秋山智弥,根拠と自己防止からみた基礎・臨床看護技術,医学書院 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 総括評価は、出席15%、事前・事後課題レポート35%、筆記試験50%で計100%とする。 実技試験は形成的評価とし、合格レベルまで到達していないと筆記試験を受けることができない。 事前・事後課題レポートの提出は必須とし、授業を欠席した場合は自分で課題を遂行し、課題レポートを提出する。 |
オフィスアワー | 毎週、月曜日16:20~17:50、場所 6階井村研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 人体構造学、人体機能学、基礎看護論、看護技術論Ⅰ |
発展科目 | 看護技術論Ⅲ、基礎看護学実習Ⅱ |
授業改善への工夫 | 授業後、感想を記入してもらい、その内容を参考にする。 |
その他 |
キーワード | 看護技術、感染予防、安楽、EBN |
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Key Word(s) | Nursing Art, Infection Preventive, Comfortable, EBN |
学習内容 | 1-3 コースガイダンス、呼吸を整えるための看護技術 4-6 栄養状態を整えるための技術 7-9 感染を予防するための技術 10 実技試験 11-14 排泄処置の管理技術 15 実技試験 16 筆記試験 (*詳細は第1回授業の際に説明する) |
事前・事後学修の内容 | (事前課題レポート) 講義・演習の予習として課題を提示する。 (事後課題レポート) 実施した看護技術演習内容の学習を深めるための課題を提示する。 (実技試験) 実施した看護技術演習内容は、実技試験によって修得できているかを確認するので、授業時間外の空時間を利用して、繰り返し練習をしておく必要がある。 |
ナンバリングコード(試行) | MD-NFUN-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら