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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・国際開発資源学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修 |
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授業科目名 | 資源植物学 | |
しげんしょくぶつがく | ||
Plant Resource Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 関谷 信人 | |
SEKIYA, Nobuhito |
授業の概要 | 本講義では,作物収量が遺伝的ポテンシャルと環境要因の相互作用で決定することを学ぶ。参加者自身が実際に作物を栽培し,教科書を参考にして,作物生育および収量に影響を与えた環境要因について考察する。また,英語の教科書を使用する。 |
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学習の目的 | 作物の収量阻害要因を特定し増収へ向けた栽培技術を提案する方法論の基礎を学ぶ。 |
学習の到達目標 | ・イネの器官名を日本語および英語で示せる。 ・イネの生育ステージを日本語および英語で示せる。 ・施肥に対するイネの形態的反応を説明できる。 ・イネ収量を増加させる施肥法を説明できる。 ・イネにおけるシンク-ソースバランスを説明できる。 ・イネの収量構成要素と生育ステージの関係を説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 実験 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | N. K. Fageria (2007) Yield Physiology of Rice. Journal of Plant Nutrition 30: 843-879. |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 課題・レポート:70%,期末試験:30% |
オフィスアワー | 9:00~17:00(要事前連絡) |
受講要件 | 作物栽培の際には汚れても良い服装で受講すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 植物生態生理学 |
発展科目 | 資源植物学演習 |
授業改善への工夫 | 資源植物学だけではなく植物生態生理学や他の授業で得た知識を活用する機会を提供する。 |
その他 |
キーワード | |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回:【オリエンテーション】教科書使用法,栽培演習,報告書執筆法,【講義】「イネの収量生理学要約」(1頁) 第2回:【講義】「世界の稲作,稲作生態系」(2-3頁),【演習】基肥,代かき 第3回:【講義】「収量と潜在収量,フェノロジーと収量構成要素形成」(4-5頁),【演習】田植え 第4回:【講義】「栄養生長期,草高」(6-10頁),【演習】生育調査 第5回:【講義】「根の成長,分茎」(11-14頁),【演習】生育調査 第6回:【講義】データ解析法,【演習】生育調査 第7回:【講義】生育調査講評,【演習】幼穂調査,生育調査 第8回:【講義】「地上部乾物重,葉面積指数」(15-18頁),【演習】生育調査 第9回:【講義】「葉の形態,生殖生長期,穂のサイズ,小型の穂」(19-21頁),【演習】生育調査 第10回:【講義】「出穂,登熟,不稔(前半)」(22-24頁),【演習】追肥,生育調査 第11回:【講義】「不稔(後半),粒重,穀粒収穫指数」(25-27頁),【演習】生育調査 第12回:【講義】「窒素収穫指数,収量構成要素分析,まとめ」(28-29頁),【演習】生育調査 第13回:【演習】収量調査 第14回:【演習】データ解析,報告書執筆 第15回:【講義】考察 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 授業前:担当部分の英文を翻訳し,専門用語の内容を調査する. 授業後:その日に輪読した部分の日本語訳を提出する. |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら