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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士後期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 精神・ストレス健康科学演習 | |
せいしん・すとれすけんこうかがくえんしゅう | ||
Seminar in Psychiatry, Stress and Health Sciences | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 小森照久,磯和勅子,片岡三佳 | |
授業の概要 | ストレス緩和ケアにおける取り組むべき研究課題を解決する枠組みについて、多面的かつ俯瞰的な視野で精整する。さらに、フィールドワークを通じて研究方法を精緻化し、精神疾患とストレスとの関連フィールドにおいて実施可能な研究方法を明示する。これらにより、ストレス緩和ケアに関連した精神の健康支援に貢献可能な成果を得るための研究推進能力を高める。 |
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学習の目的 | ストレス緩和ケアにおける取り組むべき研究課題を解決する枠組みについて、多面的かつ俯瞰的な視野で精整する。さらに、フィールドワークを通じて研究方法を精緻化し、精神疾患とストレスとの関連フィールドにおいて実施可能な研究方法を明示する。これらにより、ストレス緩和ケアに関連した精神の健康支援に貢献可能な成果を得るための研究推進能力を高める。 |
学習の到達目標 | 1.精神疾患に対するストレス緩和ケアにおいて取り組むべき研究課題を解決するための枠組みについて、多面的かつ俯瞰的な視野で検討できる。 2.精神神経免疫学の観点を含め、精神疾患の発症、経過、予後とストレスの関係に注目し、ストレス緩和ケアにおいて実施可能な研究方法を具体的に明示できる。 3.看護実践に基づいたストレス緩和ケアの研究推進能力を高めることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | 1.エリオット・S・ダッチャー(著), 中神百合子(訳)(2005):心身免疫セラピー改装版 精神神経免疫学入門, 春秋社 2.ジョナサン・S・アブラモウィッツ(著), 高橋祥友(訳)(2014):ストレス軽減ワークブック, 金剛出版 3.ロバート・P・リバーマン(編),安西信雄・池淵恵美(監訳)(2005):リバーマン実践的精神科リハビリテーション新装版,創造出版 4.植田理彦(編)(2014):アロマセラピー(芳香療法)香りを活用した健康作り教本,民間活力開発機構 |
成績評価方法と基準 | レポート50% プレゼンテーション 50% |
オフィスアワー | 毎週水曜日17:00以降 |
受講要件 | 精神・ストレス健康科学特論の履修が終了していること |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | ストレス緩和ケア, 俯瞰的視野,研究枠組み,研究方法,研究推進能力 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1~3回 精神疾患とストレスとの関わり、ストレス緩和ケアにおける研究課題を解決するための研究枠組みと方法について文献検討(小森,磯和,片岡) 第4~5回 研究課題に関する研究実施のための演習計画の検討(小森,磯和,片岡) 第6回~第7回 6つの教育研究分野合同による討論会 精神疾患とストレスとの関わり、ストレス緩和ケアにおける研究課題に関して、援助法の実施のための演習計画の発表と討議を行う。博士課程の学生や教員、他専攻の教員や現場実践者を交えての討論により、演習計画を精錬する。 他の学問領域の研究者、現場実践者・行政関係者等も参加し、予備研究計画の研究枠組みや方法の妥当性と実行可能性について討論する。(小森,磯和,片岡) 第8~第12回 演習計画に基づく予備調査および分析と研究法の評価と再構築(小森,磯和,片岡) 第13~15回 6つの教育研究分野合同による討論会 精神疾患とストレスとの関わり、ストレス緩和ケアにおける演習計画を実施した結果に基づき、研究課題の意義と今後の研究計画の方向性についての討論を行う。博士課程の学生や教員、他専攻の教員や現場実践者を交えての討論により、研究課題や意義、研究計画を精錬する。(小森,磯和,片岡) |
事前・事後学修の内容 | 精神疾患とストレスとの関連、ストレス緩和ケアの方策と効果における取り組むべき研究課題を解決するための研究枠組みと方法について発表し、予備調査を行った結果に基づいて研究の意義、方法についてまとめる。 |
ナンバリングコード(試行) |
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