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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士後期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 看護学研究方法論 | |
かんごがくけんきゅうほうほうろん | ||
Nursing Research Methods | ||
単位数 | 2単位 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
土曜日 1・2限目(8:50~10:20)を原則とする。 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 新小田春美,林智子,今井奈妙,成田有吾,辻川真弓,仁尾かおり,小森照久,畑下博世,片岡三佳,矢野竹男 | |
SHINKODA Harumi, HAYASHI Tomoko, IMAI Nami, NARITA Yugo, TUZIKAWA Mayumi, KOMORI Teruhisa ,HATASHITA Hiroyo, KATAOKA Mika , YANO Takeo |
授業の概要 | 看護学の知や理論構築のために不可欠な概念分析を総論的な解説と演習を通して学修する。医療情勢や社会情勢を系統的に捉え、産学官連携を視野に入れた解析法であるマーケティング・リサーチを学修する。 実践的な健康支援につながる研究遂行のための新しい研究方法を学び、教育者・研究者に求められる批判力、倫理性、表現力を養う。また、研究倫理についての概説と課題の検討、研究に必要な資金獲得のための戦略、プレゼンテーション、英語論文の作成という研究に関わる重要な方略を学修する。 |
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学習の目的 | 本科目は、概念分析やマーケティング・リサーチ、実践的な健康支援につながる研究遂行のための研究法を学修し、自ら独立して看護学研究を行うために共通する知識と技術を修得することを目的とする。 |
学習の到達目標 | 1.概念分析アプローチ、研究過程を理解できる。 2.研究倫理の意義を理解し、質の高い研究へとつなげる方法を検討できる。 3.マーケティング・リサーチを理解し、研究の意義、研究の進め方を検討できる。 4.研究を戦略的に実施していくための方略(グランド獲得、研究計画立案、研究論文の書き方、プレゼンテーションの方法、英語論文の書き方)について理解する。 5.ポーリット,ベック著,近藤潤子監訳(2011):看護研究-原理と方法第2版,医学書院 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | 1.キャサリン・ホープ、ニコラス・メイズ、ジェニーポペイ(2009):質的研究と量的研究のエビデンスの統合,医学書院 2.筒井真優美,江本璃菜,草柳浩子,川名るり(2010):研究と実践をつなぐアクションリサーチ入門,ライフサポート社 3.Rodgers B.L., Kathleen A.K.(2000):Concept Development in Nursing: Foundations, Techniques, and Applications, 2e (Rodgers, Concept Development in Nursing, Saunders 4.ポーリット,ベック著,近藤潤子監訳(2011):看護研究-原理と方法第2版,医学書院 |
成績評価方法と基準 | 各担当の教員の課題に基づいて評価。 レポート点70点,プレゼンテーション30点, |
オフィスアワー | 随時(事前に、メールにて各教員に連絡を取り調整のうえ、訪室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 授業への対応:授業毎に配布される授業カードに改善希望点や意見を記入してもらい、迅速対応に努力する。 |
その他 |
キーワード | 概念分析,研究倫理,マーケティング・リサーチ,研究戦略 |
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Key Word(s) | Concept Analysis, Study Ethic, Market Research, Sutdy Strategy |
学習内容 | 第 1回 研究計画の作成方法と研究プロセス 博士研究過程や概念分析の概要を理解する(新小田) 第2~4回 看護学研究における概念分析の意義を理解し、概念分析アプローチを使用して、各看護学分野のテーマに関連した概念を検討する (林,仁尾) 第 5回 看護研究倫理1 看護研究倫理の意義を理解する(片岡) 第 6~7回 看護研究倫理2 看護研究倫理の意義を理解し、質の高い研究へとつなげる方法を検討する(今井) 第 8~10回 マーケティング・リサーチ 看護研究を新たな視点で捉えるための方法論として、マーケティング・リサーチを理解し、研究の意義、研究の進め方を検討する(矢野) 第11回 研究を戦略的に実施するための方略 グラントの獲得のための方法について学修する(磯和) 第12回 研究を戦略的に実施するための方略 研究計画立案について学修する(小森) 第13回 研究を戦略的に実施するための方略 研究論文の書き方について学修する(辻川) 第14回 研究を戦略的に実施するための方略 プレゼンテーションの方法について学修する(畑下) 第15回 研究を戦略的に実施するための方略 英語論文の書き方について学修する(成田) 1.共通課題に対する概念分析をまとめる。 2.共通課題に対する研究倫理をまとめる。 3.共通課題に対するマーケティング・リサーチをまとめる。 |
事前・事後学修の内容 | 1.共通課題に対する概念分析をまとめる。 2.共通課題に対する研究倫理をまとめる。 3.共通課題に対するマーケティング・リサーチをまとめる。 |
ナンバリングコード(試行) |
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