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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・共通科目 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 人文・社会系教育領域特論 I | |
じんぶんしゃかいけいきょういくりょういきとくろん いち | ||
Humanities and Social Studies Education I | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 余健(国語)、秋元ひろと(社会)、宮地信弘(英語) | |
Ken YO, Hiroto AKIMOTO, Nobuhiro MIYACHI |
授業の概要 | 新学習指導要領において重視されており、また本学の教育の基本理念の柱の一つで もある「生きる力」を育むという理念を念頭において、この授業では、 主として人文・社会系教育領域における現代的課題について、言語とコミュニケーション、憲法と教育、国際理解、比較文化といった観点から具体的実践事例も交えて教科横断的に考察する。 |
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学習の目的 | 人 文・社会系教育領域における現代的課題として特に以下の点について認識を深める。 ・ 言語とコミュニケーション:地域・世代と言語表記の問題 ・ 国際理解:「豊かさ」の観点から見た世界と日本 ・ 比較文化:童謡における日英の子どものイメージ |
学習の到達目標 | 幼稚園の領域や小学校の教科に跨る人文・社会系教育領域を通して、「発達・支援に関する洞察・省察」「連携・連帯に関する意識」「比較文化や国際理解のあり方」について認識を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | とくに指定しない。 |
参考書 | 適宜紹介する。 |
成績評価方法と基準 | ・学期中の3回のレポートおよび最終日の発表をもとに行う。 ・各担当者が最後の担当講義でレポートのトピック・締め切り等を指示し、各自評価する。 ・最終評価は各レポートの平均点をもとに、最終日の発表等を勘案して決定する。 |
オフィスアワー | 秋元ひろと 毎週木曜日16:30-17:30 研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 受講生の関心等により進度や授業形態等を検討します。 |
その他 |
キーワード | 昔話・「豊かさ」・英国伝承童謡(マザー・グース) |
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Key Word(s) | tales of old Japan, well-being, English nursery rhyme, Mother Goose |
学習内容 | 第1回:(担当者全員)オリエンテーション 授業の概要説明・担当者紹介・各担当者による授業の概要紹介・その他諸注意 第2回:社会言語学(1) ことばの世代差 第3回:社会言語学(2) ことばの地域差 第4回:社会言語学(3) ことばの変化の要因 第5回:社会言語学(4) 世代差・地域差から何が見える? *受講生第1回レポート作成 第6回:自由論の古典 ミル 第7回:現代の自由論 セン 第8回:functioningとcapability、生活の豊かさとは 第9回:UNDP(United Nations Development Program)の活動 第10回:HDI(Human Development Index)でみる世界各国の豊かさ *受講生第2回レポート作成 第11回:「子ども」の観念史概略 (1)近代以前 第12回:「子ども」の観念史概略 (2)ロマン派以後 第13回:英国伝承童謡「マザー・グース」(1) 言葉との戯れ 第14回:英国伝承童謡「マザー・グース」(2) 反秩序的な子どもたち *受講生第3回レポート作成 第15回:(担当者全員)受講生レポート発表会 受講生の発表・担当者によるコメントおよびディスカッション等 |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら