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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術 | |
科目名 | 絵画 | |
かいが | ||
Painting | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次 69 期生 絵画Ⅰを受講済みの学生に限る |
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卒業要件の種別 | 必修 美術教育コースAⅠ、Ⅱ類学生必修 |
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授業科目名 | 絵画Ⅱ | |
かいがに | ||
Painting II | ||
単位数 | ② 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 絵画教室(美術棟3階) | |
担当教員 | 関 俊一 | |
SEK, Shunichi |
授業の概要 | 絵画における制作プロセスや表現のバリエーションについて考察、実習する。 前期は映像メディア表現を用いた絵画技法(グリザイユ)の研究。後期はテクスチュアを利用した画面作りを学び「痕跡」をテーマにアクリルメディウムによる素材演習と制作を行う。 |
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学習の目的 | 小学校教職志望者:小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につける。 中学校高校教職志望者:生徒の進路等に関わって授業展開ができる実技に関する基礎的普遍的知識と能力の修得する。 ※教員免許および、図画工作、美術の授業展開に必要な、知識技能を身に付ける。 |
学習の到達目標 | 単に、小学校、中学校、高校での図画工作、美術科目に関する実技的能力や知識の習得を目的とするのではなく、芸術の本来の役割である人間の総合的知識を経験的に理解する。さまざまな科目につながっていく学際的視野を持った、美術教育に関わる指導のできる基礎を身に付ける。 作家や、デザイナーを志望する学生にとって、必要とされる実技技能や知識について、現場で活用でき、現場で経験修得をするために必要な基礎的経験と知識を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 適宜プリントを配布する |
参考書 | 授業で適宜紹介 |
成績評価方法と基準 | 課題作品 30% 技術修得度 40% 創意工夫 30% |
オフィスアワー | 毎週月曜日15:00〜16:00 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 絵画Ⅰ |
発展科目 | 絵画Ⅲ、絵画演習、版画 |
授業改善への工夫 | |
その他 | 実習で使用する消耗品は,履修者が事前に準備する。課題により教材費が必要になる場合がある。 |
キーワード | 描画材,描画技法,彩色,油彩画,映像メディア表現、アクリルメディウム、質感、マチエール |
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Key Word(s) | Materials in painting・Drawing technique・Coloring・Oil painting・The picture media・Acrylic medium・Feel of a material・Matter |
学習内容 | 前期 第1回:ガイダンス 第2回:西洋古典絵画技法(グリザイユ)について 第3回:制作⑴モチーフの撮影と資料制作 第4回: ⑵下地制作 第5回: ⑶トレース 第6回: ⑷モノトーンによる配色①グレースケール 第7回: ②全体感を考慮した配色 第8回: ③明部の表現 第9回: ④細部の配色 第10回: ⑶有彩色によるグレーズ①イエローオーカー 第11回: ②クリムソンレーキ 第12回: ③ウルトラマリン 第13回: ④暗部の塗り重ね 第14回: ⑤細部の表現と仕上げ 第15回:講評会 後期 第16回:ガイダンス 第17回:取材⑴自然物 第18回:取材⑵人工物 第19回:アクリルメディウム講習会 第20回:モチーフの選択と制作プロセスの考察 第21回:実験⑴ゲルメディウム 第22回:実験⑵モデリングペースト 第23回:実験⑶シェルマチエール 第24回:モデリング⑴土台の制作 第25回: ⑵造形とリアリティ 第26回: ⑶細部の表現 第27回:配色の工夫⑴全体の配色 第28回: ⑵色味の考察 第29回: ⑶細部の表現 第30回:講評会 |
事前・事後学修の内容 | 前期の課題に関しては、西洋古典絵画の技法を研究し、制作プロセスを通してその効果を理解する。後期の課題では、見過ごしがちな日常の何気ない物の中にも、制作のヒントになる要素が隠れている事を認識し、それらを制作に応用する力を身につける。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-PINT-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら