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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術 | |
科目名 | 絵画 | |
かいが | ||
Painting | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 1年次 70 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 美術教育コースAⅠ、Ⅱ類学生必修 |
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授業科目名 | 絵画Ⅰ | |
かいがいち | ||
Painting I | ||
単位数 | ② 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部からの受講に関しては、該当学部からの正式な申請があれば受講可としますが人数の関係などもあり要相談とします |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 後期は9•10時限に変更 |
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開講場所 | 絵画教室(美術棟3階) | |
担当教員 | 関 俊一 | |
SEKI,Shunichi |
授業の概要 | 前期は絵画の基本要素である素描を主体に対象を観察する目を養い、デッサン力を身につける。 後期は色彩の理解を深めるとともに絵の具の特徴と彩色について研究、演習を行う。 |
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学習の目的 | 小学校教職志望者:小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。 中学校高校教職志望者:生徒の進路等に関わって授業展開ができる実技に関する基礎的普遍的知識と能力の修得を目的とする。 ※教員免許および、図画工作、美術の授業展開に必要な、知識技能を身に付ける。 |
学習の到達目標 | 単に、小学校、中学校、高校での図画工作、美術科目に関する実技的能力や知識の習得を目的とするのではなく、芸術の本来の役割である人間の総合的知識を経験的に理解していきます。さまざまな科目につながっていく学際的視野を持った、美術教育に関わる指導のできる基礎を身に付ける。 作家や、デザイナーを志望する学生にとって、必要とされる実技技能や知識について、現場で活用でき、現場で経験修得をするために必要な基礎的経験と知識を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実技 |
授業の特徴 | |
教科書 | なし |
参考書 | 適時紹介します |
成績評価方法と基準 | 課題作品 50% 技術習得度 50% |
オフィスアワー | 毎週月曜日15:00〜16:00 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 絵画Ⅱ、絵画Ⅲ、絵画演習、版画 |
授業改善への工夫 | |
その他 | 実習で使用する消耗品は,履修者が事前に準備する。課題により教材費が必要になる場合がある。 |
キーワード | 鉛筆デッサン、構図、調子、空間、質感、固有色、木炭、透明水彩 |
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Key Word(s) | Pencil sketch・Composition・Tone・Space・Feel of material・Local color・Charcoal・Watercolor painting |
学習内容 | 前期 第1回:ガイダンス 第2回:素描について 第3回:素描実習⑴鉛筆デッサン①ブロック 第4回: ②貝 第5回: ③牛骨 第6回: ④物を持つ手 第7回:素描実習⑵クロッキー ①友人を描く(立ちポーズ•鉛筆) 第8回: ②友人を描く(座りポーズ•鉛筆) 第9回: ③友人を描く(立ちポーズ•マーカー) 第10回: ④友人を描く(座りポーズ•マーカー) 第11回:素描実習⑶石膏木炭デッサン①形 第12回: ②調子 第13回: ③印象の確認 第14回: ④細部の描き込み 第15回:講評会 後期 第16回:透明水彩①木の葉を描く 第17回: ②野菜を描く 第18回: ③果物を描く 第19回: ④花を描く 第20回:パースの理解①瓶の着彩 第21回: ②建造物のスケッチ 第22回: ③建造物のある風景着彩 第23回:博物画⑴植物のペン画 第24回: ⑵魚を描く①線的要素の抽出 第25回: ②着彩と描写 第26回:講評会 第27回:不透明水彩(アクリルガッシュ)動物を描く①エスキースと下絵 第28回: ②彩色 第29回: ③細部の表現 大30回:講評会 |
事前・事後学修の内容 | 普段から物をよく見るという意識が大切。日常生活に於いて観察力を養い、デッサン力•描写力を身につけて行く。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-PINT-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら