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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
全学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 紀伊黒潮流域圏航海実習 | |
きいくろしおりゅういきけんこうかいじっしゅう | ||
Practical cruise in the Kii-Kuroshio region | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 前川陽一(附属教育研究施設)、中村亨(附属教育研究施設)、他 生物資源学部教員 | |
MAEKAWA Yoichi, NAKAMURA Toru, etc. |
授業の概要 | 本実習は2泊3日の日程で実施します。前半は勢水丸に乗船し1泊2日の航海を行い、漁業体験や海洋観測などの洋上実習を行います。残り1泊2日は寄港して陸上実習を行います。陸上実習では、海洋生物資源の加工や流通に関する施設の見学や関係者による講演、郷土料理の調理体験を行う予定です。実施海域により2航海実施する予定で、いずれかの1航海の乗船で単位は取得できます。 |
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学習の目的 | 海洋食文化教育を念頭を置き、洋上実習における漁業体験や海洋観測、陸上実習における加工や流通に関する施設見学、関係者講演、調理体験等を通じて、水産物の生産現場から採集方法(漁労体験)、処理方法、流通、加工現場、消費までを一連して学ぶこを目的としています。 |
学習の到達目標 | 黒潮流域における海洋生物と海洋環境に関する洋上実習(「海洋観測・漁業体験」)と魚市場や加工工場見学、伊勢湾や熊野灘で漁獲される水産物を使った郷土料理の調理実習(「ものづくり体験」)を通じて、黒潮がもたらした気候風土と魚食文化を体験し、資源・環境・文化について考えて体験的な理解を得られる場となることをめざします。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 実習テキスト(参加者に配布する) |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 実習作業への取り組み(80%)、レポート(20%) |
オフィスアワー | 松阪港停泊中は電話及び訪船可。(土日を除き08:30~12:00、Eメールも可) 詳細はガイダンス時に連絡します。 |
受講要件 | 学生教育研究災害保険または生協の保険に加入して下さい。当年度内の健康診断にて欠格事由のない健康な者に限ります。 |
予め履修が望ましい科目 | 生物圏生命科学概論 |
発展科目 | 卒業研究 |
授業改善への工夫 | 航海期間中は気象・海象による船体動揺の軽減に努め効果的な実施を図ります。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) 内容は天候によって変更されることがあります。運動性に優れ汚れても良い服装で参加して下さい(出来れば長袖長ズボンが好ましい)。必ず運動靴で参加して下さい。 当実習は、練習船勢水丸の教育関係共同利用拠点事業(黒潮流域における生物資源と環境・食文化教育のための共同利用拠点)における「公開・海洋食文化実習航海」の実施を含みます。この実習航海には他大学の学生が乗船することがあります。そのため、学内の学生の受講可能数を調整することがあります。とくに履修申告期間より前に、履修調整を行う可能性がありますので、掲示に注意していてください。 履修申告は修正申告期間ではなく、最初の履修申告期間に行って下さい。船の定員を無駄にしないため、履修を認められた人は、履修を取り消さないようにお願いします。 また、特別聴講学生としてこの授業科目を受講した他大学の学生に対しては、所定の受講認定書(成績評価付き)を発行します。 |
キーワード | 食文化、水産加工、産地市場流通、漁業生産 |
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Key Word(s) | food culture,seafood processing,distribution between production region and market,fishery production |
学習内容 | 1日目:船内生活の案内、出港作業を見学、生物採集、観測実習 2日目:入港作業見学、陸上実習 3日目:加工、流通施設見学、郷土料理の調理体験、バスで帰学 |
事前・事後学修の内容 | 航海前に実施する「実習ガイダンス」には必ず出席して下さい。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-FISH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら